4歳の女の子が、“ママの本”を見ながら刺しゅうをしてみたら……。愛らしさいっぱいの刺しゅう作品の写真がX(Twitter)に投稿され、「かわいい」と話題になっています。投稿には記事執筆時点で2万4000件を超える“いいね”が集まりました。
投稿者は刺しゅう作家で、4歳の娘を育てるありま(@arimama_umauma)さん。ある日のこと、娘ちゃんは、ありまさんの著書『ゆるくてかわいい はじめての刺しゅう - イラストと動画でわかる基本のステッチ&図案173』をパラパラとめくり「ふんふん、ナルホドネ」とながめていました。そして、針を持って刺しゅうを始めたのです。
刺しゅう枠の中にピンと張った布地に、ていねいに糸を通していく娘ちゃん。ピンクやブルーなどさまざまな色の糸を使い仕上げていきます。その糸は、他の糸の上に重なったり、刺しゅう枠をはみ出して戻ってきたりと、とっても自由な動き。完成した刺しゅうは、見る人が笑顔になるようなすてきな作品になりました。
小さな手で刺しゅう中の娘ちゃんと、仕上がった作品の写真には「ナルホドネ…かわいすぎる」「愛しさしか詰まっておらん…このまま飾っておかねばなりませんね」「お花畑と湖でしょうか?とても風流ですね!」「世界で一番可愛い刺繍ですね」などの声が寄せられています。
なお、ありまさんによると、娘ちゃんは糸の引き方もさまになってきたとのこと。ありまさんの制作の様子や作品を見て育つ娘ちゃん。これからの作品にも期待ですね。
ありまさんはこの写真の他、自身の刺しゅう作品や日常エッセー漫画をXアカウント(@arimama_umauma)やInstagramアカウント(@aidoojoo_arima)で投稿しています。また、書籍『ゆるくてかわいい はじめての刺しゅう - イラストと動画でわかる基本のステッチ&図案173』も販売中です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.