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5豪ドル(470円弱)で購入した子ども向けのかわいいぬり絵をホラーアーティストが恐怖画に変えてしまう動画がYouTubeで約8万再生の人気です。
子ども向けのぬり絵が恐怖画に
投稿したのは豪ホラーアーティスト兼YouTuberのジョーダン・ペルセガティさん。ディズニーのアニメ映画「ジャングル・ブック」の主人公モーグリとクマのバルーが仲良くポーズを決めている絵を、モンスターがモーグリを食べようともくろむ恐ろしい恐怖画に変えてしまいました。モーグリの大好きな親友バルーはぬり絵の中にはもうどこにも存在していません。
また、「アナと雪の女王」のエルサとアナが雪の中で仲良く遊ぶぬり絵では、エルサの邪悪な魔法によって眼球を奪われたアナが不気味な笑顔を浮かべています。恐怖画のアナは邪悪な存在と化したエルサに眼球を奪われたことに、まだ気づいていないように見えます。
極めつきは、本物の人間になることを夢見ていたマリオネットのピノキオ。「本物の人間になりたい」という夢をかなえるために心臓が必要だったようで、ジョーダンさんはピノキオが手にしているリンゴを生々しい人間の心臓に変えてしまいました。おなじみの「くまのプーさん」も、子どもが泣いてしまいそうな姿に変えられています。
記事執筆時点でジョーダンさんのYouTubeチャンネル「Jordan Persegati」には、161万人ものチャンネル登録者数がおり、子ども向けのぬり絵を極限まで恐怖画像に変える動画に多くの人が魅了されています。また同チャンネルでは同じく5豪ドルで購入した「リトル・マーメイド」のぬり絵を恐怖画に変える動画(関連記事)も人気を集めています。
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