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豆苗を育てて使うときに「根元から切る」のはNG! カット位置で変わる成長の違いに目からウロコ(1/2 ページ)

「わき芽」を残すことがポイントです。

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 豆苗といえば一度食べても水につけておけば再生してくれる便利な野菜。実は「切る位置」で伸び方が大きく変わるというライフハックを紹介した動画が、1万2000いいねを超える反響を呼んでいます。

 スプラウトの生産・販売を行う村上農園(@murakamifarm_tiktok)が公式TikTokで紹介したもの。もったいないからといってつい根元から切ってしまいがちですが、その上にある「わき芽」を残して切るのがポイントです。

豆苗 切る位置 育て方 ここで切ってる人はいませんか?

豆苗 切る位置 育て方 これだけ変わります

 茎の下のほうにある2つの小さな葉っぱが「わき芽」。ここが植物の成長点になっており次の芽が生えてくる部分なので、2つとも残しておくことで伸びる量をさらに増やすことができます。「わき芽なし」で再生栽培したものと比べてみると、わき芽を残した分を差し引いても全体の量が多くなっていることが分かります。

豆苗 切る位置 育て方

豆苗 切る位置 育て方

 また、豆苗を育てる際の水の量は「豆の下、根の半分くらいまで」が適量。水道水で1日1回(夏場は朝晩2回)、その都度水を捨ててきれいな水に入れ替えて、窓辺など明るい室内で育てると元気に育つとのことです。

 村上農園は他にも再生栽培の豆知識や豆苗を使ったお手軽レシピの動画などを多数公開しています。

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