おかずやごはん、スープなど、粘土で韓国の学校給食を作っていく動画が、40万回以上再生されています。艶もあってリアルでおいしそう!
動画を投稿したのは、粘土で制作した料理などを公開しているYouTubeチャンネル「Mongsweets」。
今回は、韓国の給食のおかずや主食などを作っていきます。まず初めに、液体粘土に緑、黄色、茶色を混ぜ、紙の上にペインティングナイフで薄くのばし、乾燥させ、キャベツとほうれん草を作ります。
次に樹脂粘土と軽量粘土を混ぜてこね、卵の生地を作ります。できたら、別途作っておいた、粘土製のにんじん、ねぎを間に挟みながら、生地を巻いていきます。断面をカットし、アルミ箔などでしわなどを作り、だし巻き卵に見えるように色を塗り完成。ちなみに、このだし巻き卵を2つ作るのに2日かかったそうです。仕事が細かい!
ほかにも、カクテキ、豚肉の野菜炒めを作っていきます。豚肉は乾燥させた粘土で、野菜は樹脂粘土で作り、オレンジ色のレジンを塗っていくと、スパイシーな野菜炒めができます。最初に作ったほうれん草を紙からはがし、くしゃくしゃにして形を整え固めたら、ほうれん草の副菜も完成です。
作っておいたキャベツを加工して器に入れ、スープとなる液体を流し込み、固めます。ごはんは、プラスチックでできた米粒にもちきびのような粒を混ぜ、樹脂を流して固めて、できあがり! 銀色のプレートに盛り付ければ、給食が完成です。
粘土で給食を作る動画を見た人からは「すごい! 魔法レベル!」「作る工程を全部見ても、本物の食べ物に見えるクオリティの高さ!」「着色すると完成度が上がりますね! 色を塗ることがどんなに大切か分かります」と、完成度を称賛するコメントなどが寄せられています。
Mongsweetsでは、他にも粘土で作る食べ物などの動画を投稿しています。
画像はYouTubeチャンネル「Mongsweets(@mongsweets))」より
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