ひいおばあちゃんと赤ちゃんのほほ笑ましいやりとりを捉えた動画がInstagramに投稿され「涙が出ました」「優しい世界」「心が和む」と話題を呼んでいます。動画は記事執筆時点で95万再生を超え、2万4000件以上の“いいね”を集めています。
投稿者は、碧くん(9カ月)を育てているママで音楽家の紺野恭子(@kyoko_koseki.melody)さん。今回注目を集めているのは、碧くんと100歳差のひいおばあちゃんが対面しているすてきな動画です。
碧くんと目が合うとにっこり笑顔になるひいおばあちゃん。その表情は慈愛に満ちあふれていて、碧くんのことを愛する気持ちが画面越しからでも伝わります。幸せな時間が流れており、こちらも頬がゆるんじゃいます。
また、碧くんもひいおばあちゃんのことが大好きなようで、自らコミュニケーションをとろうとしています。ひいおばあちゃんの手の上に自分の手をそっと優しく重ねる碧くん。触れ合っている手を見て、さらに穏やかな表情になったひいおばあちゃんは楽しそうに手遊びをしてあげるのでした。
昨年までは自分の身のまわりのことを元気にこなしていたというひいおばあちゃんですが、転んでしまい右腕を骨折してからは寝たきりになってしまったそうです。毎朝碧くんを見ると「誰の子だい?」と聞いてきますが、すぐに思い出して「碧ちゃん、碧ちゃん」とひ孫にメロメロ状態です。今年の12月で101歳になるひいおばあちゃん。ずっと長生きしてね!
言葉じゃなくても通じ合っているように見える二人のやりとり。そんなすてきな動画には「受け継がれてく命と深い愛が伝わりました、ほっこり」「なんとも優しくて愛おしい空気が流れていて涙が出ちゃう」「あなたがいるから、この子がいる。そんな光景ですね」「私も、優しい気持ちになれました」「自分がひぃばぁばならもうたまらんやろなww」など反響の声が多数寄せられていました。
恭子さんのInstagramアカウント(@kyoko_koseki.melody)ではこの他にも日々の写真や動画を公開中。碧くんを中心に家族の日常を見ることができます。
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