「女の人大変やな」 ミキ昴生、収録中の出血で生理用ナプキン初体験→装着ミスで「何にも吸収しないですよ!」と怒られる(1/2 ページ)
弟・亜生「お兄ちゃん泣きそうになってた」
兄弟お笑いコンビ「ミキ」の昴生さんが、9月22日放送のラジオ番組「ミキの深夜でんぱ!」(文化放送)の中で人生初の生理用ナプキン体験について語りました。どうしたなにがあった。
ワキや股間が蒸れるとしこりができやすい体質だという昴生さん。しこりについて、「もうカッチカチになる。で、痛くないんですよ、全然」と説明しますが、病院では特に対処法はなく、取っても取らなくてもいいといわれたそうです。
これまでは自然に治まるのを待っていたそうですが、今回は2〜3週間前からしこりの痛みがどんどん増していき、大きく膨らんできて皮膚の皮がめくれてきたとのこと。その状況の中、「くりぃむクイズ ミラクル9」(テレビ朝日)の収録に参加したところ、途中から汗が止まらない状態に。
セットチェンジのため立ち上がったときに股間に違和感を覚えたため楽屋で確認すると、しこりが破れて出血していたことが判明。膿んでいた箇所が破れたことから悪臭もあり、相方で弟の亜生さんは、「俺は一瞬であっ(お兄ちゃん)死んでると思って」「ゾンビ……でヤバい。で、血が止まらへん」とそのときの驚きを振り返ります。
その後も血が止まらなかったため、マネジャーに生理用ナプキンを借りることになり、残りの収録はナプキン装着のまま続行。もちろん、人生初の生理用ナプキン体験でした。昴生さんはこのときのことを「俺もつらかったよ『ナプキン持ってない?』てマネジャーに言うの」と述懐しています。
また、付け方の説明を誤解して下着の外側にナプキンを付けてしまい、「何してるんですか!」「何にも吸収しないですよ!」と怒られたことにも触れ、「あなた方さあ、ナプキン歴長いかもしれんけど、こっちは人生で初めてナプキンつけるのに……」と苦言。亜生さんは「お兄ちゃん泣きそうになってた」と明かしました。
結果的に、丸3日間ナプキン生活が続き、「玄関で次の日、出ていくときに奥さんに『ちゃんとナプキン持った?』」と確認されたエピソードなども披露。今回、生理用ナプキンを身につけたことで「女の人大変やなと思った」「初めて女性の気持ちわかった」「女性がそういうときやったりしたら優しくする」とも語っています。
なお、亜生さんはその3日間、いつもの「お兄ちゃん」ではなく「お姉ちゃん」と呼んでいたそうです。
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