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封筒の口を閉じるとき、のりで机を汚すことなく、端っこギリギリまで塗りたい――そんな望みをかなえるために、専用の台を自作した人がX(Twitter)で話題です。その発想はなかった。
作者はデザイナーの大村卓(@trialanderror50)さん。長形3号封筒のベロとぴったり同じ形の板を、3Dプリンタで出力しました。ただでさえ用途が限られているうえに、長3専用なのがまた潔い。
台には厚みがあるので、載せた封筒を机から浮かせられます。そのため、ベロのキワまでスティックのりなどをはわせても、机が汚れにくいわけです。
封筒ののりづけに限りなく特化したアイテムは、「天才かもしれない」「ありそうでなかった」「いらないけど面白い」と話題に。「紙を敷けばいいだけでは」といった指摘もありますが、何枚ものりづけする場合は“犠牲となる紙”もそれなりの量が必要になるため、その節約も目的の1つだということです。
画像提供:大村卓(@trialanderror50)さん
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