ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

「封筒にのりをきっちり塗るためだけの台」誕生 特化しすぎなアイテムが「天才の発想かもしれない」と話題(1/2 ページ)

しかも長3封筒専用です。

advertisement

 封筒の口を閉じるとき、のりで机を汚すことなく、端っこギリギリまで塗りたい――そんな望みをかなえるために、専用の台を自作した人がX(Twitter)で話題です。その発想はなかった。

治具 パッと見、何に使うか分かりませんが……
治具 実は長形3号封筒のベロがピッタリ。机から浮くので、まわりを汚さずに封筒のキワまでのりを塗れる

 作者はデザイナーの大村卓(@trialanderror50)さん。長形3号封筒のベロとぴったり同じ形の板を、3Dプリンタで出力しました。ただでさえ用途が限られているうえに、長3専用なのがまた潔い。

 台には厚みがあるので、載せた封筒を机から浮かせられます。そのため、ベロのキワまでスティックのりなどをはわせても、机が汚れにくいわけです。

 封筒ののりづけに限りなく特化したアイテムは、「天才かもしれない」「ありそうでなかった」「いらないけど面白い」と話題に。「紙を敷けばいいだけでは」といった指摘もありますが、何枚ものりづけする場合は“犠牲となる紙”もそれなりの量が必要になるため、その節約も目的の1つだということです。

 

画像提供:大村卓(@trialanderror50)さん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る