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「コマンドー」のロケットランチャーにはなぜ説明書が必要なのか 30秒で理由が分かる“発射体勢に入るまでのギミック紹介”(1/2 ページ)

「説明書を読んだのよ」って使えちゃうのもスゴいけど。

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 映画「コマンドー」などに登場するM202ロケットランチャーはどういう仕組みになっているのか―― そんな疑問に答える動画がX(旧Twitter)上で話題になり、約2万いいねを集めています。

 「映画『コマンドー』で有名なM202ロケットランチャー、実際はどうやって格納状態から展開するのか謎でした」と動画を投稿したのは、鰐軍壮さん(@WANIGUNNSOU)。同火器のギミックを再現したガスランチャー「M202A1ロケットランチャー型モスカートランチャー」(ARROW DYNAMIC製、全世界200個限定)を入手し、その使い方を動画にまとめました。

 格納状態では筒状になっており、前後にはフタが。このフタを開ける際にトリガーのロックを外せるほか、前方のフタの取っ手がグリップとして機能します。また、後方のチューブを引き出して肩に載せると、後方のフタが胸に当たり、両手と肩、胸の4点で支えられるようになります。


格納状態

フタを開いて……

チューブを引き出して……

チューブやフタを利用してランチャーを体に固定できる

 SNS上では「(グリップの位置的に)前後逆に持って、後ろに発射するほうが難しそう」「これは説明書を読まないと使えない」といった「コマンドー」の内容を踏まえたコメントも。1つのパーツが複数の役割を持っていて、よくできているけど確かに初見だと難しいよなあ……。

 ちなみに動画ではちょっと分かりにくいですが、このガスランチャーは全てアルミ製で重量は10キロ。自由自在に扱うためには、筋肉モリモリのマッチョマンになる必要がありそうです。

YouTube上に投稿された動画は字幕付き、試射シーンありで、より分かりやすくなっています

制作協力:鰐軍壮さん(@WANIGUNNSOU

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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