コカ・コーラシステム は日本発のリラクゼーションドリンクブランド「CHILL OUT」と、NTT東日本グループが運営する睡眠コミュニティ「ZAKONE」が老舗銭湯の「小杉湯」にてコラボレーションすると発表。“寝落ちる前”に着目した限定イベント「寝落チルハウス‐CHILL&SLEEP-」を10月20日から6日間開催します。
「CHILL OUT」が提唱する「チル」という概念は、英語の“Chill Out”を由来とした言葉。「まったりする」「くつろぐ」といった意味です。
今回は「寝落ちる前」のリラックス時間を大切にする文化をつくっていきたい――と、老舗銭湯「小杉湯」と隣接のシェアスペース「小杉湯となり」で、湯・食・住でリラックスを楽しめる限定イベント「寝落チルハウス-CHILL&SLEEP-」の開催が決定。ねとらぼ編集部はオープン前のメディア体験会にお邪魔してきました。
インパクト抜群「チルアウトの湯」
まず目を引くのは何といっても「チルアウトの湯」。「CHILL OUT」自体は無色透明なドリンクですが、今回のコラボ湯ではブランドカラーをイメージしたカラーリングのお湯が張られていました。
近づいてみると、シトラスなどのフルーツの香りとカモミールなどのハーブの香りが相まって、お湯に浸かる前からチルい気分になって来るから不思議です。
湯触りはさらさらでサッパリクールな感じですが、適度な温かさに保たれているので、いつまでも浸かっていたくなるそんなお湯となっています。
小杉湯となり1階:「旅する喫茶」プロデュース「CHILL OUT」スペシャルドリンクの提供
また小杉湯となり1階では、全国を旅しながら地産食材でカレーとクリームソーダをつくる「旅する喫茶」がプロデュースした「CHILL OUT」クリームソーダと、名物のカレーを堪能できます(※)。
※平日・土曜日は17:00〜20:00はテイクアウトのみ、20時〜24時イートイン営業
小杉湯となり2階:読書スペース
2階では着るだけで疲労回復を促すリカバリーウエアなど快適なリラックスグッズを着用しながら読書が楽しめるチルスペースが用意されています。
小杉湯となり3階:超没入寝落チルーム
3階には、リラックス度を脳波で測りながら睡眠に特化した明かり、香り、寝具などで特別な空間を演出した「超没入寝落チルーム」が広がっています。
リラックス度が深まると色が変わったり点滅が変化したりするので、「寝落ちる前」のリラックスを可視化できるのは楽しかったです(※)。
※実施は10月22日のみ。当日先着順での案内とのこと
イベント日時
10月20日から10月25日 17時〜24時
※10月22日のみ 12時〜22時
※平日・土曜日は「小杉湯となり」1F、2Fのみ開放し(17時〜20時はテイクアウトのみ)。10月22日はスペシャルデーとして、1〜3Fをすべて開放します。
※「小杉湯」は通常通り、平日15時30分〜25時30分/土日8時00分〜25時30分まで営業。
場所
東京都杉並区高円寺北3-32-17
「寝落チルハウス-CHILL&SLEEP-」協賛企業
ブレインスリープ(寝具)、エステー(香り)、Konel(空間演出)、日本出版販売グループヨムとネ(書籍選書)、CyberneX(脳波計測)、TENTIAL(リカバリーウェア)、cado(加湿器・ドライヤー)、ギークピクチュアズ(音楽)、DENBA JAPAN(次世代型電位空間)
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