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人気VTuberの声優起用に“拒否反応”も 「仮面ライダー」新作映画に「界隈同士の火種に?」「自分は作品が面白ければ構わない」とさまざまな声(1/2 ページ)

ライダーシリーズファンの白上フブキさんが「ギーツケミー」の声優として出演。

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 12月22日に公開される映画「仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ」に、VTuber・白上フブキさんが声優として出演することが明らかになり、ネット上でさまざまな声があがっています。

 白上フブキさんはホロライブに所属し、チャンネル登録者数200万人を超える人気VTuber。「白髪ケモミミなオタク狐」で、小さいころからライダーシリーズのファンだったそうです。VTuberがライダーシリーズに出演するのは史上初の試みで、フブキさんは自身と同じく、狐をモチーフとした「ギーツケミー」として登場します。

 ネット上では「フブちゃんすげえぇぇええ!!」「まさかとは思ったけど、これは嬉しすぎる」「仮面ライダーが好きで役者じゃないけど演技もできる白い狐でファン層的にも集客が見込めると来ればこれ以上の適役はそういまい」など喜びのコメントが続出。ライダーシリーズでは初となるVTuberの声優起用に「すげー時代になったもんだな」「仮面ライダーはどんどん新しい境地を開いていくんだな」など驚きの声も見られます。

 一方、今回の動きに“拒否反応”を示す人も少なからず見受けられ、「賛否両論になっている」「特撮ファン、VTuberファンの界隈同士の火種になりそう」というような心配の声もチラホラ。

 「自分は声優が誰であっても作品が面白ければ構わない」「演技に違和感がなければいい」「ライダー映画は流行りの芸人さんとかいつも呼んでるんだから、お祭りの一環ってことで良くないか」など、バランスを取ろうとするコメントも現れています。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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