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57歳で急逝の「BUCK-TICK」櫻井敦司さんをしのぶ会が開催決定 ライブ中止の会場巡る“粋な計らい”にギター・今井寿も感謝(1/2 ページ)
ツアー予定会場を巡るツアートラックの姿も見られています。
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ロックバンド「BUCK-TICK」の公式X(Twitter)が11月8日に更新。12月8日と9日の両日、10月19日に亡くなったボーカルの櫻井敦司さんをしのぶ会を執り行うことを発表しました。
櫻井さんは10月19日のコンサート中に体調を崩して救急搬送され、同日中に脳幹出血により57歳で死去。死去の事実は5日後の24日に公表されました(関連記事)。
「THE CEREMONY -櫻井敦司へ-」と題されたセレモニーはファンの入場が可能で、献花と2枚までのメモリアルフォト付きの献花入場券を購入する形となります。開催場所は大田区の「Zepp Haneda」で、申し込みは11月11日から可能です。
この告知投稿に対しファンからは、「機会を設けてくださり、ありがとうございます」「必ず参ります」「大変な中、本当にありがとうございます」とスタッフへの感謝を伝えるメッセージのほか、都合で行けない人からも「当日は自宅からお空に手を合わさせていただきますね」「遠く離れた空の下で祈ります……」などの声が寄せられました。
なお櫻井さんの死去後も、予定されていたコンサートツアー会場にはツアートラックが巡っており、ファンが集まって故人を悼んでいます。これに関して「BUCK-TICK」でギターを担当する今井寿さんも、櫻井さんの写真を囲むファンの寄せ書きなどを投稿し「ありがと〜!」とコメントしています。
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