ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

永野芽郁×高橋文哉「からかい上手の高木さん」実写映画化 中学生から10年後の高木さんと西方が描かれる(1/2 ページ)

監督は2024年3月から放送されるドラマ版「からかい上手の高木さん」の監督を務める今泉力哉さん。

advertisement

 山本崇一朗さんの人気コミック『からかい上手の高木さん』が、永野芽郁さんと高橋文哉さん共演で実写映画化されることが決定。2024年5月31日公開予定で、高木さんと西方の中学生時代から10年後のオリジナルストーリーが描かれるとのことです。

からかい上手の高木さん

 『からかい上手の高木さん』は、隣の席の女の子・高木さんにからかわれ続ける男の子・西片の日常を描いたストーリー。シリーズは累計発行部数1200万部を超える大ヒットを記録し、テレビアニメ化やアニメ映画化、2024年3月からはTBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」で実写ドラマ化されることも発表されています(関連記事)。

 実写映画版では、中学校時代から10年が経ち、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野さん)。西方(高橋さん)は、母校で体育教師として勤務しています。

 映画の監督を務めるのは、「愛がなんだ」「街の上で」「ちひろさん」「アンダーカレント」などを手掛け、ドラマ版「からかい上手の高木さん」の監督も務める今泉力哉さんです。

 ネットでは「実写化に興味ないからスルーしていたけど、映画の監督は今泉力哉か! ならちょっと期待してしまうな……」「待ってました! どう描かれるのか、凄く気になります。結婚前の話ですよね。コレ見たいです」「からかい上手の高木さんの実写はドラマにあとに映画やるのか。監督はどつちも今泉監督だしドラマと映画で繋がりちゃんとありそうなのは良いな」などさまざまな声が寄せられました。

からかい上手の高木さん
原作

永野芽郁さんコメント

 お話を頂く前からいち視聴者として原作やアニメを拝見していたので、「からかい上手の高木さん」の世界に入ることができてとても嬉しいです。小豆島には島の至る所に高木さんが描かれていて、作品への愛を感じながらのびのびと楽しく演じさせていただきました。

 高橋さんとは初共演で、凄く真摯に西片という役と作品に向き合われる方だな、という印象だったんですが、段々と役の仲の良さも深まっていく毎に、私たちも高木さんと西片のようにからかい・からかわれるっていう関係性が出来てきて(笑)ちょっとどこかで姉弟っぽさもありながら過ごせた気がします。

 自然豊かで穏やかな小豆島で全編撮影できたことによって、きっとスクリーンの中にも穏やかで温かく、観ていて心地の良い映画が出来るのではないかなと思いますので、映画の公開を楽しみにして頂けたら嬉しいです。

高橋文哉さんコメント

 以前から原作を存じ上げていたので、お話を頂いたときは凄く嬉しかったですし、西片を演じることができてとても光栄です。

これまであまりからかわれてこなかったのですが、撮影の期間を通して永野さんにからかわれながら、変な居心地の悪さみたいなものが心地よくて、西片と通ずるものがあるなと感じています(笑)

 原作の10年後を演じさせて頂いているのですが、シーンひとつひとつに二人の関係性やキャラクターなど素敵なところが詰まっていて、皆さまのご期待を裏切らない作品になっていると思います。僕自身、聖地である小豆島で撮影させて頂けることに凄くワクワクしましたし、撮影している中で実際に原作に描かれている場所や、島の雰囲気に触れられる瞬間が常にあるので、凄く感動しました。公開まで是非楽しみに待っていただけたらなと思います。

今泉力哉さんコメント

 永野芽郁さんと高橋文哉さん。

 これ以上ないキャストとともに、夏の小豆島の美しい景色の中(めちゃくちゃ暑かったけど!)、「からかい上手の高木さん」を映画化できたこと、とても嬉しく思っています。永野さんはとにかく明るくて素直で場が華やぐ方。高橋さんはまっすぐで本当にいい方。そしてふたりとも芝居に関してとても真面目で、実は不器用で、似たところもあって。高木さんの、朗らかさとその中にある照れや本音の部分。西片の、実はあなたがヒロインなのですか、という可愛らしさ。ふたりが演じることでしか生まれなかった空気をいっぱい取り込んだ映画がまもなく完成します。自分の恋愛を思い出したり、照らし合わせたりしながら見てもらえたらしあわせです。

 恥ずかしい話ですけど、自分で見て泣いちゃいました。お楽しみに。

(C)2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会 (C)山本崇一朗/小学館

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

ページトップに戻る