コンビニで見つけた中身の見えない小さめの“福箱”がX(旧Twitter)で注目を集めています。買ってから開けるまでが一番楽しいやつ!
小説家の黒史郎(@kuromentaiko)さんが「散歩の途中で入ったコンビニで売ってたので、ワクワクして買ってしまいました」と、開封前のパッケージをXに投稿したところ、約2万件の“いいね”を集めました(記事執筆時点)。
その箱には「わくわくハッピーおもちゃばこ」の文字が。いわゆる“開けてからのお楽しみ”な福袋タイプの商品で、価格は600円。パッケージには、博士らしきキャラクターや、おもちゃに喜ぶ女の子や男の子のイラストが描かれ、他にも「たのしい」「スペシャルプライス!!」「おもちゃが大集合!」「なにが入っているかな!?あけてみよう」などのワードもちりばめられています。
特におもちゃが欲しいわけではなくても手に取りたくなるワクワクアイテムに、Xでは「これは俺も買っちゃう」「これは買ってしまいますわ」「これこれ!私が求めてる福袋ってこういうの!」などのコメントが寄せられ、「こういうの昔たくさんあったよね」「昭和の時代では玉手箱と呼ばれていた物が令和の世にも存在していて味わい深い」と懐かしむ声も上がり話題に。
大人になり、たとえ中身が売れ残りだと分かっていても、やっぱり“宝箱”にワクワクする気持ちはみんな変わらないのかもしれませんね。
ちなみに上記の福箱に入っていたのは、「ミニオンズ」のマスコットと、「鬼滅の刃」のキャラクター・不死川実弥のトミカでした。中身が当たりかどうかは人によるので別として、楽しめたからよし!
黒史郎さんの著書
画像提供:黒史郎(@kuromentaiko)さん
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