【漫画】1歳娘が突然引きつけを起こし呼吸停止に……! 知っておきたい熱性けいれん時のNG行動&対処法に「知識ないと本当にパニックになる」(2/6 ページ)
覚えておきたい。
――こもろさん、ひきつけを起こすまではジュースを飲むなど元気だったとのことで、大変びっくりされたのではないでしょうか?
moroさん:はい、すごく驚きました。と同時に、見ているときで良かったと思いました。これが誰も見ておらず、もし喉につまらせたりしたらと思うと、怖いなぁと。
――この体験で気付いたこと、今後に生かしたいことがあれば教えてください
moroさん:気付いた点と言っていいのか分かりませんが、親がテンパっていたらダメだなぁと思いました。娘はもう大きいので熱性けいれんの心配はないのですが……。当時、この出来事の後、娘は熱をだす度にけいれんを起こしていて、その度に落ち着いて行動するよう気を付けていました。
――小さなお子さんがいるご家庭へ、熱性けいれんに関してアドバイスや伝えたいことがあれば教えてください
moroさん:今回の漫画で、同じような経験をされた方たちがおっしゃっていたのが「痙攣の様子を動画に撮って!」でした。私もこれはすごく有効だと思っていて、お医者さんにけいれんの状態を診てもらうためにも動画で記録を残すことをおすすめします。
(了)
子どもがもし熱性けいれんの症状を見せたら、まずは落ち着き、漫画に描かれていたNG行動をしないこと。適切に対処して、迅速に医師や病院の判断をあおぐことが重要だと言えそうです。
moroさんのX(@moro000000)やInstagram(@moro000000000)アカウント、ブログ「moroの家族と、ハンドメイドと」には、家族との日常、育児のコミックエッセイが公開されています。また、書籍『誹謗中傷犯に勝訴しました 〜障害児の息子を守るため〜』も販売中です。
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