advertisement
2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の強さが分かる1枚の写真が、恐ろしいと話題になっています。とてつもない力だ……。
グレーチングがぺしゃんこに
写真を投稿したのは、X(Twitter)ユーザーのみょうでんさん(@Myoden_1031)。そこに写っているのは、ぺしゃんこにつぶれたグレーチング(側溝の格子)でした。
地盤からズレが生じたようで、側溝の幅そのものが狭まってしまったもよう。格子の中央部分が全て「くの字」型に曲がり、側溝の幅に無理やり縮められています。
グレーチングはダンプカーなど重機が上を通ることを想定してかなり丈夫に作られており、相当な力がかかったのであろうとする声も多数寄せられたこの写真。今回の地震がいかにすさまじいものであったかが、よく分かる1枚です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 家具の転倒対策棒取り付け → 能登半島地震が直撃して…… 地震の強さと対策の重要性が分かる1枚がゾッとする
説得力しかない1枚。 - 能登半島地震でX(Twitter)の“インプレゾンビ”あらためて話題に SOS情報をコピペ、公共情報のリプライ欄を埋め尽くすなど救助を妨害
「海外企業の無料SNSをインフラにしてしまったことが問題」との意見も。 - 「発電機は屋内では絶対使用しないで」 一酸化炭素中毒の危険性あり、経産省が呼びかけ
ご注意を。 - ポルトガル語、ネパール語など多言語で避難呼びかけ 兵庫の放送局の津波ニュース対応に称賛「素晴らしい」
SNSでも映像を配信。