災害時に役立つ、「タオルで作る抱っこひも」の作り方がInstagramに投稿されて注目を集めています。動画は記事執筆時点で75万7000回以上再生され、7900件以上の“いいね”が寄せられました。これは保存して覚えておきたい……!
警視庁のアイデアを現役ママが動画で再現
投稿者は、3歳の長女と1歳の長男を育てるあそママ(@asomama_ikuji)さん。日頃から子育てに役立つライフハックを中心に発信しているあそママさんが今回紹介したのは、警視庁が公式X(Twitter/@MPD_bousai)アカウントや公式サイトで発信している「タオル抱っこひも」の作り方です。
小さな子どもとのおでかけには必須アイテムともいえる抱っこひも。家庭で愛用しているものがあっても、突然の災害で避難をする際には忘れたりなくしたりしてしまうかもしれません。そんなときに役立つのが、バスタオルを使った「タオル抱っこひも」です。
タオル抱っこひもの作り方
抱っこひもの作り方は、覚えてしまえばとても簡単。まずは、バスタオルの端を折って三角を1つ作ります。そして鋭利になった角と対角になった角を固く結べば、簡易的な「タオル抱っこひも」の完成です。
覚えておきたい装着方法
早速出来上がった「タオル抱っこひも」を装着してみましょう。まずは先ほど作った結び目が脇の下にくるように、ママがタオルをたすき掛けします。ポイントは、「タオル抱っこひも」を装着したときにタオルの角を下腹の位置に置くことだそうです。
続いて、子どもをゲップさせる体勢で抱っこし、両足をタオルの中に入れましょう。最後に、先ほどのタオルの角を子どもの股の間に通して大人との間に引っ張り上げれば装着完了です。
なお、子どもの落下やケガを防ぐため、抱っこをするときには慌てていても必ず手を添えてくださいね。
「すごい」「保存しなきゃ」と反響
あそママさんによると、即席のタオル抱っこひもでも肩が痛くならず楽に抱っこができたとのこと。万が一のときのために覚えておきたいアイデアには「外出先で地震に遭ったときにこの方法は良いですね」「防災グッズにバスタオル入れとこうと思います!」「え、すご! 出先で抱っこ紐ない時この技使おっ」「有益情報だー!」「万が一のとき本当助かりそう!」「こーゆー知識大事」と、多くの反響が寄せられています。
あそママさんのInstagramアカウント(@asomama_ikuji)では、この他にもワンオペ育児が楽しくなる方法やママの1人時間ができる方法など、子育てライフハックを公開中です。
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画像提供:あそママ(@asomama_ikuji)さん
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