DIY大好き主婦が、大量の端材のため収納棚を作ると…… 「アレンジ力凄すぎ」「ある物でサクッと作ってしまうなんて」と称賛の声(1/2 ページ)
サクサクと出来上がるのがすごい。
DIY好きの主婦が、4年間ため込んだ大量の端材をすっきり片付けるために収納棚を作成。テキパキ作業する様子がYouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で4万3000再生を突破しています。
4年ためこんだ端材を片付ける
投稿したのはYouTubeチャンネル「DIY母ちゃん」の「よーるく」さん。シックハウス症候群がきっかけでDIYを始めたという、子育て中のママさんです。
DIYをしていると、ついつい端材がたまってしまうもの。こちらのお家にも譲ってもらったり購入したりして増えた端材が大量にあり、子ども部屋の床を占領する形で置いてありました。
今回端材を収めるのは隣にある作業部屋。収納棚を作って移動させるため、片付け&掃除からスタートです。スペースが確保できたら設置場所のサイズを確認。どんな収納ができるのか楽しみです。
収納を作るためには材料が必要ですが、そのために新しい木を買いたくありません。よーるくさんは昔作ったという秘密基地で材料を確保することにします。
この秘密基地、チラっと見ただけでもワクワク感が詰め込まれた仕上がり。娘さんには新たな子ども部屋作りを約束して、解体許可をもらいました。
集めた材料は長さ不足だったので、木材同士をつなぐことに。必要な所に切り欠きを入れ、組み合わせてつないでいきます。
棚が倒れないようにアジャスターも作成。床に当たる部分には、100円ショップで購入したすべり止めを貼り付けていきます。
必要なパーツがそろったら、壁の前に設置開始。長い木材が落ちないように手前を突っ張るなど、細かい工夫をしています。
大きな枠組みができたら、実際に木材を乗せて収納していくことに。下段には小物がたくさん収納できるタイプの箱を作ります。
ちなみによーるくさんのDIYはボンドを使っておらず、手持ちの木材に変化があった際、いつでも作り直すことが可能とのことです。
ついに完成! ビフォーとアフターを比べると……
箱を動かすためのキャスターを取り付けて完成。ビフォーとアフターを見比べると、その差は一目瞭然で、スッキリと収納されていることが分かります。
完成した収納棚は幅1500ミリ、奥行400ミリ。木材の端には寸法などが書いてあって、まるで資材売り場みたいです。動画を見ていて「ドアと干渉しないの?」と心配になりますが、ドアの開閉はギリギリでなんとかなったのだとか。よかったです!
反省点は木材の総量が重すぎて、床にキャスターの跡がついてしまったこと。ひとまずベニヤ板を敷いて対応しているそうです。よーるくさんは動画の後半で「私はあまりにも持ち過ぎてました。この機会に厳選できてよかったです」と話しています。
コメント欄には「資材ってどんどん増えていきますよね」「めっちゃイケメンな収納棚ですね」「あるもので作っていくのもさすがだけど、アジャスターも自作とかすごすぎます」「すごい収納力ですねー」「スペースを空けたら空けただけ次の端材がなぜか増えるんですよね」といった声が寄せられています。
よーるくさんはDIYの情報を、YouTubeの他、X(Twitter)(@diy58_life)でも発信中。別の日の投稿では、隙間収納ラックや折りたためるアウトドアテーブルの作り方を解説しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「DIY母ちゃん」
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