モノでごちゃつく階段下収納に可動棚をDIY 収納力アップ&見た目スッキリな仕上がりに「こうやって出来るのが羨ましい」(1/2 ページ)
奥行きを無駄にしない収納棚が完成。
マイホームの階段下収納に、奥行きを最大限活用できる可動棚をDIYする様子がInstagramに投稿されました。動画は記事作成時点で23万再生を突破、1020件以上のいいねを集めています。
投稿者は、夫と5歳の息子くんと3人で暮らすサホ(@saho_life_diy)さん。同アカウントでは、サホさんが手がけるさまざまなDIYを紹介しています。話題の動画は、マイホームの階段下収納に可動棚を取り付けるときの様子をまとめたものです。
DIYを決めた経緯
階段下の収納スペースは、天井が斜めになっていたり段差になっていたりする上に、奥行きがありすぎると物が取り出しにくくなるなど、使いこなすのが難しい空間です。
サホさんの自宅でも、以前は階段下収納の床一面に日用品や家電製品を置いており、スペースを十分に活用できていなかったそうです。そこで、階段下収納に可動棚を取り付けることに。可動棚はものが増えても棚を増やせるのがメリットです。
DIYの様子
まずは収納スペースからすべてのものを取り出し、掃除をしてからDIYをスタート。
石膏ボードアンカーなどの材料をそろえ、壁に穴を開けてテキパキと作業していくサホさん。棚を設置する場所に棚柱や棚受け、棚板を取り付けていきます。
今回は、収納スペースの入口から向かって右側の壁に3つの棚板を設置し、一番奥のスペースにも棚板をひとつ設置しました。
以前は床一面にものを置いて収納していましたが、可動棚を取り付けたことで、スペースの空間を利用してより多くのものを収納できるようになりました。見た目もすっきりとして、どこに何を置いているのかひと目で分かるのも便利ですね。
「すてき」「さすがです」と反響や、今回のDIYに対する質問が寄せられています
動画には「すてき」「こうやってできるのうらやましいです」「棚板の奥行きを変えているところがさすがですね」「スペース無駄にしないって考えて行動に移すところが偉すぎて」などの声が寄せられた他、「棚柱と棚受けを探してるのですが、どちらのメーカーか教えていただきたいです」「棚板は塗装など加工されていますか?」などの質問が寄せられ、サホさんが丁寧に回答しています。
なお、可動棚の取り付けにかかった費用は合計で1万6000円ほどとのこと。限られた予算で階段下の収納スペースをDIYしたいときは、サホさんの工夫が参考にできそうです。
工務店「ノベルハウス」(@novelhouse.jp)にてクリエイター・広報として従事中のサホさんは、この他にもInstagramアカウント(@saho_life_diy)やTikTokアカウント(@saho_life_diy)でさまざまなDIYを紹介しています。
「サホ/栃木くらし×DIY」さんの投稿をもっと見る
画像提供:「サホ/栃木くらし×DIY」(@saho_life_diy)さん
ねとらぼGirlSide おすすめ記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.