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新幹線や特急も利用可 首都圏から北陸へ乗り放題「応援フリーきっぷ」発売、JR東日本(1/3 ページ)

販売は2月15日から。4日間有効で2万円と破格。

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 JR東日本は15日から特別企画乗車券「北陸応援フリーきっぷ」を販売する。能登半島地震の被災地支援が目的。

応援フリーきっぷ
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対象区間は?

 「北陸応援フリーきっぷ」の販売期間は2月15日から3月11日まで(利用開始日前日まで販売)。利用期間は2月16日から3月15日まで、価格は大人と子どもともに2万円となっている。有効期間は連続する4日間。首都圏にあるJR東日本の主な駅の指定席券売機で発売する。

 フリー区間は、北陸新幹線の黒部宇奈月温泉〜金沢間、小浜線の小浜〜敦賀間、北陸本線の敦賀〜金沢間、七尾線の津幡〜和倉温泉間、越美北線の越前花堂〜九頭竜湖間、城端線の高岡〜城端間、氷見線の高岡〜氷見間、高山本線の猪谷〜富山間、IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道の金沢〜黒部間。エリア内では、新幹線を含む特急列車と、快速を含む普通列車の普通車自由席が利用できる。

 なお、東京都区内発着の北陸新幹線は、往路が「かがやき」「はくたか」の普通車指定席、復路が「はくたか」の普通車自由席が利用可能だ。

応援フリーきっぷ
画像:PIXTA

義援金の寄付も

 2月14日から3月31日までを出発日とする北陸3県(石川県、富山県、福井県)と新潟県を目的地とする宿泊付き「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」において、参加者1名につき500円を能登半島地震における被災者支援として日本赤十字社を通じて義援金へ寄付する。

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