渡す用より自分用が大量……！ バレンタインデーで彼氏に作ったクッキーの“後処理”に「めっちゃ分かるw」（1/3 ページ）

後日談にもほっこりします。

[宮原れい，ねとらぼ]

　バレンタインデーに向けて手作りクッキーを焼いた人の「彼氏用」と「余ったから仕方なく私が食べる用」を比較した投稿が、X（旧Twitter）で「ほんとコレすぎてw」「めちゃくちゃ分かる！」と共感を呼んでいます。自分用が山盛りだぁ。

　投稿したのは、Xユーザーのにゃも（@nidone_nyamo）さん。1枚目の写真が彼氏さんに渡す用で、きれいに焼き上がったいろいろな種類のクッキーがならんでいます。

　一方で、2枚目の“私が食べる用”の写真には、タッパーや丼ぶりに積み重なった大量のクッキーが（！）。プレゼントがえりすぐりのお菓子であることが分かると同時に、結果的に自分用が多くなる現実が分かりやすく示された比較写真にクスッときます。

選りすぐりの「彼氏用」

タッパーや丼ぶりに積み重なった「余ったから仕方なく私が食べる用」

　なお後日談として、“余った分のクッキー”も彼氏さんがほぼ全て食べつくした、というエピソードも。にゃもさんは「焦げてたり形が変だったり自慢できるものではないけど」と謙遜していますが、これは間違いなく大成功！

　にゃもさんはお菓子作りをたまにしており、今回はだいたい「バター250グラム分のクッキー」を焼いたそうです。また今回は「広島産レモンを使ったレモンクッキー」に挑戦し、結果は「かなりレモン味が強く、酸っぱくてさっぱりしました」とのこと。想像以上にレモンの主張が強かったようですが、クッキーを渡した彼氏さんから「もっと食べたい！」といわれるくらいだったことから、おいしかったことが伝わってきます。

　ネットでは、あげる側から「お家用の方が結果的に多くなるの共感しかない」「きれいなのとか厳選して渡すから、それ以外の渡さなかった分大量に余るw」「あるあるすぎるわwww」などの声がたくさん上がり、それらの反応に「みんな同じなんだな」と投稿者のにゃもさんはほっこりしたのでした。もらう側は本当に感謝しかないですね。

画像提供：にゃも（@nidone_nyamo）さん