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「大好きだった」「今でもやってる」 黒いクレヨンががあっという間になくなりそうな懐かしの遊びが話題(1/3 ページ)

手が真っ黒になるけど楽しいやつ。

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 「幼稚園のころやっていたこれがいまだに好きでね……」と、懐かしのクレヨン遊びを紹介する投稿が話題になっています。確かにこれやったことある……!

クレヨン遊びの手順
幼稚園のころやっていたという遊び画像提供:え★(@tentaiebosi)さん

 投稿者はX(旧Twitter)ユーザーのえ★(@tentaiebosi)さん。紹介した遊びは、紙をさまざまな色のクレヨンで塗り、さらに黒のクレヨンで塗りつぶした後、先のとがったもので削っていくと、下からきれいな色が出てくる――というもので、手順をイラストにしてXに投稿すると、「懐かしい〜」「手が真っ黒になるやつ」「これ大好きだった」などの声が集まり、じわじわと話題に。遊んでいたら黒のクレヨンがすぐなくなってしまいそう……!

 さらに「今でもやってる」「最近やった」と作品をアップする人や、この遊びが登場する絵本「くれよんのくろくん」を懐かしむ人も出てくるなど、盛り上がりを見せています。え★さんの投稿は、記事執筆時点で9.3万以上の「いいね」を獲得しました。

 黒い表面を削って絵を描いていく遊びは「スクラッチアート」「スクラッチ」などの呼び名で親しまれており、「クレパス」などの画材で知られるサクラクレパスの公式サイトでは「黒スクラッチ」として、教職員向けに詳しい手順が紹介されています。

 スクラッチアートは近年大人の趣味としても注目されており、下絵が描かれた黒いシートと専用ペンのセットなど、スクラッチアートを気軽に楽しめる商品も登場しています。

サクラクレパスのサイトより
サクラクレパスでは「黒スクラッチ」として紹介
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