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新築の家に、家族全員の思い出を残すアイデアが1億再生突破 「わが家もこれある!」と大きな反響を呼ぶ【海外】(1/3 ページ)

4つ並んだ家族の手形。

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 マイホームを建てる際に家族の思い出を残す、すてきなアイデアの動画がTikTokに投稿されました。記事執筆時点で1億1000万再生を超え、610万いいねを集めています。

家を建てる際のお気に入りのアイデア

思い出の手形

 投稿したのは4人家族の「Anna O’Hara」(@oharaanna)さん。日常生活を映したものにくわえ、自分たちが注文した家が出来上がっていく様子を動画で公開しています。

 動画は土台の建材が固まる前に、1人ずつ手を押し付けていく光景を捉えたもの。まずはパパが手形を付け、その右隣にママが手を当てて小刻みに動かし、しっかりと跡を付けます。

家を建てる際に手形を付けるというアイデア
手形を付ける長男と見守るパパ

 続いてパパに見守られながら、長男が右手をグリグリと押し付けて手形を付けます。最後に長女がママのサポートを受けながら手を押し付けることで、家族4人分の手形が完成。長女の手形の右隣には、2024年の記録であることを意味する「'24」の文字も刻まれています。

家を建てる際に手形を付けるというアイデア
家族4人分の手形

 投稿者にとって、“家を建てる際に手形を残す”のはお気に入りのアイデアとのこと。動画の説明欄には、「私たちの手形がここにあることをとてもうれしく思う」とつづられています。また、その後しっかりと固まった手形の動画も投稿されました。

アイデアに1万2000件以上のコメントが寄せられています

 コメント欄には、「家を建てたとき、私たちの犬が家の中を走り回った。今では2匹とも亡くなったけれど、2匹の足跡が家の基礎部分に残っている」「20年たった今でも、私の手形が祖父母の家にあるよ」「父が10年ほど前にこれをやった……。父は数年前に他界したけど、私は今でも時々父の手形に手を合わせに行くよ」など、手形や足形に関する思い出話が多数寄せられています。

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