89歳になった祖父、お店でのバースデーソングが自分のためと気付いた瞬間……　驚き目をうるませる様子にグッとくる【英】（1/3 ページ）

はじめは自分をお祝いしていると気付かなかったおじいちゃん。

　レストランでみんなが歌い出したバースデーソング。自分に向けてのものだと知ったおじいちゃんの反応は……？　そんなステキなサプライズの様子を記録した動画がTikTokに投稿されました。記事執筆時点で140万いいねを集めています。

89歳の誕生日をサプライズでお祝い

最初は状況が飲み込めなかったおじいちゃん

　投稿者は、英ロンドンに住む家族の様子を伝えている「Rach,Jay&Ivy」（@rachjayandivy）。

　89歳の誕生日を迎えたというおじいちゃん。レストランでお客さんやスタッフが手拍子とともに、スティーヴィー・ワンダーの「Happy Birthday」を歌い出したのに合わせて手を叩きはじめますが、最初は自分をお祝いする歌だと理解していない様子です。

　しかし、すぐにハッとして“えっ、私のお祝い？”という感じで自身を指差すおじいちゃん。

みんなが自分のために歌っていると気付いた瞬間

　火の付いたローソクの立てられたケーキがテーブルに運ばれてくると、みるみる泣きそうな顔になっていきます。

　声はよく聞こえませんが、同行者の他、周囲のお客さんやスタッフに「Thank you（ありがとう）」と感謝の言葉を伝えているようです。

泣きそう……

　おじいちゃんの感動が伝わってくるこの動画に、「歳とるのも悪くないのかなって思えた」「始め、おじいさんも『誰か』のお誕生日を祝おうとしているの可愛い」「なんて素敵な空間なんだろ」「泣いちゃう」などの声が寄せられています。

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