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ミモザを育てるときに“知らないとヤバいこと4点” 庭木プロの簡潔レクチャーが140万再生「次回こそは枯らさないぞ!」(1/2 ページ)

成長の早さをコントロールするのがキモとのこと。

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 庭を美しく彩ってくれるミモザを育てるときの注意点は? 庭木のプロが知っておくべきことを簡潔にレクチャーしてくれる動画が投稿されました。記事執筆時点で145万再生を突破しています。

ミモザを育てるときの4つの注意点とは

 投稿者は、徳島県で庭木の生産卸をしている高橋魁春園のmakoto takahashi(@makoto6017)さん。

 “知らないとヤバい”と題して伝えるミモザの注意点の第1は「成長が早い」こと。放置すると見上げるサイズとなるので、狭い場所ではダメで広い場所に植える必要があります。ただし、鉢植えなら狭い場所でも大丈夫だそうです。

ミモザを育てるときの注意点「成長が早い」
注意点1 成長が早い
ミモザを育てるときの注意点「成長が早い」
放置すると見上げるサイズに
ミモザを育てるときの注意点「成長が早い」
狭い場所に植えるのはNG

 注意点の第2は「毎年の剪定」が必要なこと。成長が早いのでしっかり枝を落とす強剪定が毎年必要です。目安は、最低でも伸びた枝の半分は切ること。切った後に肥料を与えれば秋には元通りになります。

ミモザを育てるときの注意点「毎年の剪定」
注意点2 毎年の剪定
ミモザを育てるときの注意点「毎年の剪定」
毎年の強剪定が必要

 注意点の第3は「支柱で支える」こと。台風で倒れやすいのでその備えとして支柱で支える必要があります。それがないと、台風では確実に倒れると考えておいたほうがよさそうです。

ミモザを育てるときの注意点「支柱で支える」
注意点3 支柱で支える
ミモザを育てるときの注意点「支柱で支える」
支柱で支え台風に備えておく

 注意点の第4は「水のやり過ぎ注意」。ミモザは乾燥を好むので水をやり過ぎると葉が黄色くなり、根腐れの原因になるのだとか。

ミモザを育てるときの注意点「水のやりすぎ注意」
注意点4 水のやり過ぎ注意
ミモザを育てるときの注意点「水のやりすぎ注意」
葉の色が黄色くなり根腐れの原因にも

 動画の最後には投稿者自身が美しいミモザを手に現れ、「ミモザのために保存して」と呼びかけました。

ミモザを育てるときの注意点の投稿者
投稿者のmakoto takahashiさん

コメント欄の質問にもていねいに回答

 ミモザを育てるときの注意点を簡潔に伝える投稿者に対し、「大変タメになりました!」「次回こそ枯らさないぞ」などの反響が寄せられています。

 また、コメント欄にはいくつか質問も来ており、剪定タイミングについての質問には、「ウチは花終わったらバッサリ切ってますね!」と回答。カイガラムシが付いてしまったというコメントには、「剪定をし、風通し良くする事で虫もわきにくくなります!」「5〜6月に3回カルホス(編注:殺虫剤)やってみて下さい!」と回答していました。

 makoto takahashi(@makoto6017)さんはこの他にも、さまざまな庭木の育て方や選び方のコツについてInstagramで発信しています。

makoto takahashiさんの投稿

画像提供:makoto takahashi(@makoto6017)さん

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