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おいおい、これって……! 見せびらかしたくなる「雨雲レーダー」にネット興奮 「ドラゴンボール見つけられそう」(1/3 ページ)

AirTagを同期させて魔訶不思議アドベンチャーしたい。

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 持ってるだけでこの世がでっかい宝島に見えてくる雨雲レーダーがX(旧Twitter)で2万6000件を超える高評価を集めています。オラ、ワクワクすっぞ!

“あのレーダー”風な見栄えにテンション爆上がり

 投稿したのは、電子工作で遊ぶ楽しさを世界に伝えているそぞら(@sozoraemon)さん。

 雨雲レーダー表示装置は円形で、ディスプレイには日本地図の西は奈良・大阪・兵庫、東は新潟・福島までが映されており、日本海から雨雲が迫ってきているのが表示されています。さらに、山梨を中心としてレーダーが等間隔で回転。これは完璧ですね。

ドラゴンボール ドラゴンレーダー 雨雲レーダー 工作 表面はまるでドラゴンレーダー

 なお、背面には「ラズパイ」が設置されています。ラズパイとはRaspberry Piと表記するラズベリーパイ財団が作り上げたマイクロコントローラーです。プログラミング言語「Python」によって構築されており、雨雲レーダー画像を取得した後、回転するレーダーの動画を合成して全画面表示しています。雨雲は自動更新されるとのこと。ちなみにディスプレイはRaspberry Pi用の4インチのタッチパネル搭載円形IPS液晶ディスプレイです。

ドラゴンボール ドラゴンレーダー 雨雲レーダー 工作 背面にはラズパイが配置

 Xでは「定期的に星マークをランダム配置してほしい」「ドラゴンレーダー作ってください」と「ドラゴンボール」のドラゴンレーダーを想起する声が寄せられたほか、「誰かにGPSをつけてピコンピコンしたい」「旅客機の飛行情報を表示したい」「マップ拡大とかもできますか」と追加したい要素をあげる人もいました。

画像提供:そぞら(@sozoraemon)さん

物書きモトタキ

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