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大谷翔平選手、通訳の賭博問題で関与を否定 「悲しく、ショック」(1/3 ページ)

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 メジャーリーグの大谷翔平選手は3月26日、通訳を務めていた水原一平さんが違法賭博への関与の疑いで解雇された件について記者会見を行いました。

大谷翔平選手(ドジャースのInstagramから)

 「信頼していた方の過ちを悲しく、ショックに感じている」と大谷選手。自身は何かに賭けたり、誰かに代わってスポーツイベントに賭けたり、頼んだりはしておらず、自身の口座からブックメーカーに送金を依頼したこともないと賭博へ関与を否定し、水原さんが大谷選手の口座からお金を盗んで、嘘をついていたと述べました。

 韓国遠征の際に、メディアから大谷選手の代理人にスポーツ賭博について問い合わせがあったといいます。このような取材依頼があることは大谷選手は知らなかったとのこと。水原さんははじめ友人の借金の肩代わりと話していたものの、その後借金は自身のものだったと説明。また代理人には大谷選手が借金の肩代わりをしたと虚偽の説明をしていたといいます。

 大谷選手は、韓国の第1戦のあとのミーティングでギャンブルの問題を知ったとし、その後水原さんから、勝手に口座から送金したことを伝えられたとしています。そこで代理人と話し合い、ドジャースにも連絡して警察に連絡への連絡に至ったとのこと。

 大谷選手は、ショック以上のうまく言葉で表せない感覚としつつ、警察に全面的に協力すると語り、気持ちを切り替えるのは難しいがシーズンに向けてまたスタートしたいと述べました。

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