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大使館からも“お墨付き” 「シュクメルリ」や「ミエロニィ」、松屋の世界の伝統料理メニューはなぜ生まれた?(2/4 ページ)

松屋で大使が会食するレベル。

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 2月には、ジョージアとポーランドの大使が松屋で会食し、“松屋外交”と話題になりました。大使館の方が食べに来ることについて、同社は「松屋という場所を大使クラスの交流の場、いわば“外交会談の場”にしていただけたこと非常に嬉しく誇りに思います。同時に2国の大使にいらっしゃっていただけるとは思ってもおらず恐縮です」とコメント。「このきっかけとなったシュクメルリのように、これからもお客様に価値ある商品を届け続けられるよう努めてまいります」

 ちなみに、Xでは大使館から、自国の料理を商品化してほしいという引き合いもあるのだとか。

 シュクメルリは復刻メニュー総選挙で2回1位に輝くほどの人気。ほかの世界の料理も、「話題にしていただけることは多いです」と人気が高いもよう。商品化する料理は、社内試食を重ねて決定しているそうです。

 今後について聞いたところ、「多くの種類の料理を開発していきたい」との回答。「以前テレビにてシュクメルリやテスト販売中のミエロニィハンバーグをご紹介いただいた際に、他国の大使館様からコメントをいただき、『作戦会議』を実施している国もありますので新たな商品が生まれる可能性はあります。『ご飯に合う』をコンセプトに開発を続けていきます」

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