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「一平が消えた」話題の大谷翔平絵本 水原容疑者らしき人物が“消える前バージョン”の高額出品相次ぐ(1/3 ページ)

修正が話題を呼んでいました。

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 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の半生を描いた絵本『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』(世界文化社)。前通訳の水原一平容疑者とみられる人物が描かれていたとするバージョンが「メルカリ」で高額出品されています。

大谷翔平 大谷翔平絵本の「水原容疑者あり」バージョン出品相次ぐ(画像は世界文化ホールディングスニュースリリースから)

内容の修正話題呼ぶ

 絵本はドジャースが韓国で開幕戦を行った3月20日に発売。大谷選手のドジャース入団会見を描いたページには、長年通訳を務めてきた水原容疑者とみられる人物が載っていました。

 しかし、絵本の発売後に水原容疑者の賭博スキャンダルや銀行詐欺容疑が発覚。4月中旬には、絵本の最新版では水原容疑者らしき人物が消えているとSNS上で話題を呼び、出版社側が内容の修正を行ったことが複数媒体で伝えられていました。

 「メルカリ」では20日現在、「水原さん有」「水原一平記載」「一平あり」との説明書きとともに、水原容疑者らしき人物が描かれたバージョンだとする絵本の出品が続出。新品の定価は1760円ですが、その4.5倍となる8000円程度で売られているケースもありました。

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