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コーヒーの味は抽出方法でどれだけ変わるのか? そんな疑問に答える実験をUCCが実施しています。
実験動画を投稿したのはUCCのYouTubeチャンネル「UCCコーヒーアカデミー」。これまでドリップコーヒーを入れる際のNG行動やアイスコーヒーのおいしい淹れ方などさまざまな動画を投稿しています。今回は高級コーヒー豆である「ゲイシャ」を使って、エアロプレスとペーパードリップの抽出対決を行いました。どんな違いが出るのでしょうか。
まずは、空気圧をかけてコーヒーを抽出する「エアロプレス」でコーヒーを作ります。目指すのは「派手なゲイシャらしさ」のあるコーヒーといいます。コツはコーヒーを“押し切らない”こと。これにより、渋みや雑味を押さえられるそうです。
次にペーパードリップでコーヒーを抽出します。お湯の温度は93度。長めに蒸らした後、お湯をゆっくりと全体にかけ、最後は真ん中にだけ注ぎます。
試飲してみると、エアロプレスは余韻が長く甘みを感じるコーヒーに、ペーパードリップは酸味がビシッと出た「THE ゲイシャ」という味わいになっていたそうです。
どちらも異なる良さが出た今回の対決。コメント欄には「すごく面白かった」「今回も白熱してますね」など、勝負を楽しむ声が寄せられていました。
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