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敷島製パン「超熟」に小動物混入、食パン10万4000個回収 「深くお詫び申し上げます」(1/3 ページ)
回収の対象は同期間同ラインで生産した「超熟山型5枚スライス」「超熟山型6枚スライス」。
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敷島製パンは7日、パスコ東京多摩工場で生産した「超熟山型5枚スライス」に、異物(小動物らしきものの一部)が混入したことが判明したと発表した。異物が混入した商品の回収は完了しているが、念のため同じラインで生産した商品を回収する。また、原因究明と対策強化のため、当面の間、同製品を生産したラインを休止することを明らかにした。
回収の対象は同じラインで生産した「超熟山型5枚スライス」「超熟山型6枚スライス」の計10万4000個。消費期限が「2024.5.7から2024.5.11」のもので、製造所固有記号/管理記号が「+P1/A●●」(3桁の英数字がAから始まるもの)。販売エリアは、茨城県・群馬県・埼玉県・山梨県・新潟県・神奈川県・静岡県・千葉県・東京都・栃木県・福島県・青森県・岩手県・宮城県・山形県とのこと。8日9時から回収専用フリーダイヤル(0120-001-781)の受付を開始している。
「お客さまならびにお取引先様、関係者の皆様には多大なご迷惑とお手数をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます」「今後このような事態が再び発生することのないよう品質管理体制の一層の強化に努め、万全を期す所存でございますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます」と謝罪している。なお、現時点で健康被害等の報告はない。
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