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「Google、えらすぎる」 “雑な検索ワード”から「何を知りたいか」をピンポイントで出してくる様子に感嘆の声(1/3 ページ)

こんな雑な指示でいいのか……。

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 ざっくりした言葉で指定されてもほしかった情報を持ってくるGoogle検索の性能が、あらためて「偉い」と評判です。「ど“なんとか”の法則」で検索とか、いくら何でも雑すぎると思うんだけどなあ……。

Google検索 「なんとか」の部分を推測して埋めてくれとか、そんなむちゃな! ……って思うじゃん?
Google検索 シレッと当ててるじゃん……

当然のように出てくるほしかった情報

 話題のきっかけは、X(Twitter)ユーザーのmeronking(@meronking2928)さん。数学の「ド・モルガンの法則」の名をど忘れしてしまったようで、Google検索にダメもとで「どなんとかの法則」と打ち込みました。

 これだけで「なんとか」の部分を推測して検索しろとは、結構なむちゃ振りですが、Googleはたやすく対応。Wikipediaの「ド・モルガンの法則」の項目を、一番上に表示しました。ちなみに、紛らわしいことに数学用語には「ド・モアブルの定理(公式とも)」もあるのですが、こちらも筆者が「どなんとかの定理」で試してみたところ、この定理の解説ページが上位に表示されています。

 あいまいな言葉からユーザーの意図を当てる名推理は、「察しが早い」「アバウトな表現でも割と頑張って調べてくれるから好き」と話題に。他にも、「『パなんとかの法則』で『パレートの法則』も『パーキンソンの法則』も出た」「『やんでるわーるすりょく』でもちゃんと『ファンデルワールス力』が出る」といった報告が寄せられています。

画像提供:meronking(@meronking2928)さん

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