「なぜママのおなかに長くいたか」を話す6歳息子の不思議なエピソードがInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は182万回を突破し、“いいね!”は6600件を超えています。じーんとするなあ。
次男くんの不思議なお話
投稿者は小学5年生と小学1年生の兄弟を育てるママ・まめねこ(@ma.me.ne.ko)さん。以前には「ランドセルに入れておきたいお守りアイテム」が話題になりました(関連記事)。今回は次男くんが話す声にまめねこさんのイラストを合わせて紹介された不思議なお話。
前のママのおなかにいた記憶
次男くんが夕食準備のお手伝いをしてくれていたときのこと。突然おなかの中にいる前の話をし始めたので、まめねこさんは慌ててスマートフォンで録音を開始しました。話によると、次男くんはまめねこさんの前には別の女性のおなかにいたのだとか。その人は「おしゃれな人」だったと言う次男くん。
次男くんはまめねこさんのおなかから出てくるときに「今度は早く出ないの!」と言っていたと話します。さらに「早く生まれてね」「死んじゃいたくないって思ってね、」「長くお腹の中にいたんだよ」と語りました。しかも「十年前」と具体的な数字まで……。
息子が語る不思議な話に驚くママ
次男くんのお話を整理すると、前のママから生まれたときは出てくる時期が早すぎて悲しい結果になってしまったということだそうなのです。それこそがおなかの中に「長くいた意味」だったのだと。不思議な話にまめねこさんはひたすら驚くばかり!
実際、まめねこさんは次男くんの出産時、予定日を過ぎていたので誘発剤を使用したという経緯がありました。しかしその話はまだ次男くんには伝えていなかったのだとか。まめねこさんは「知ってたの?って感じで とてもほっこりしました」とつづっています。
同様のエピソードが多数
コメント欄では「すっっごい感動しました」「前のママの気持ちを思って泣けました どんなに辛かったか……」といった声とともに「うちも次男が3歳前くらいにこういう話をしていました」「うちの長男も4歳で話してくれました」など同様に生まれる前の話をする子どものエピソードが多数寄せられています。
純粋な子どもによる不思議なお話は印象的で深く心に残りますね。まめねこさんは、この他にもInstagramアカウント(@ma.me.ne.ko)やブログ「まめねこノート。」で、子育てを楽にするアイテムの紹介やほっこりするエピソード、漫画を公開しています。
画像提供:まめねこ|小学生をラクにするアイテム研究してる人(@ma.me.ne.ko)さん
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