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福島県の葬式で参列者に配られた「白い赤飯(?)」が、X(Twitter)で話題です。なにその「黒い白馬」みたいなの。
豆まで白い赤飯
投稿主のD進したい社会人(@Dsin_siyoukana)さんは東京生まれの東京育ちで、葬式で食べ物を配られた経験自体がなかったとのこと。今回参列した福島の葬式で「お土産にお赤飯どうぞ」と包みを渡され、驚くこととなりました。
しかも「お赤飯」と言いながら、中身は真っ白なおこわ。一緒に炊かれた豆まで白く、二度びっくりです。
実はこのおこわ、東北地方で「おふかし」や「白ぶかし」と呼ばれる風物。リプライでは「たぶん東北あるあるです」「宮城でもこれが普通なんですが、県外では違うんですか?」「新潟でも葬儀は白おこわ」といった報告が寄せられました。
栃木や静岡のユーザーからは、黒豆入りの「黒飯(黒おこわ)」が配られたとの情報も。「なぜ白いのか」については、「赤飯は慶事で出すものなので、葬式では避ける」といった声が多くみられます。
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