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ご飯の粗熱をまさかの手段で取り切る画像がX(Twitter)で話題になっています。熱を取りたいならこれが正解……なのか?
その発想はなかった
こちらを紹介したのは、イラストレーターとして活躍するgoking/山田剛毅(@goking5)さん。ご本人いわく「H.P.ラヴクラフトさんという作家さん最推し」で、これまでもさまざまな「クトゥルフ」のイラストを投稿しています。
山田さんが粗熱取りの手段に使うのは「ヒートシンク」。デスクトップPCなどに付いている金属製の部品のことで、熱くなったCPUやSSDから熱を吸い取り、ひだになっている部分から放出し冷却します。つまり熱を取るのは大得意。そう考えると、確かに冷蔵庫に入れる前のご飯に使うのは、実は適切な気もします。
見た目の割に、実は効果的なこの手段。Xでは「天才見つけた」「効率良いな」といった意見に加え、中にはヒートシンクのひだを生かし「肉とかの解凍でも活躍してます」とさらなる活用方法を提示する人まで現れていました。
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