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演奏者に対して“やたらとアピール”してくる音符の写真が、X(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点で、このポストの表示数は346万件を超えており、14万件のいいねを集めています。
楽譜の中には……
投稿したのは、トロンボーンの演奏に取り組んでいる「福永 菜桜」(@trombone_Fuku)さん。ジョン・マッキー作曲の「ブレーンミュージック出版 レッドライン・タンゴ」を演奏するため楽譜を眺めていたところ、ある“事実”に気付きました。
それは音符の形と並び方。同曲の楽譜には、「ニッコリ笑いながら右目でウインクしている人」のように見える記号が、横一列にずらりと並んでいました。まるで応援しているみたいだ。
投稿された写真は、この記号が連なっているパートを収めたもの。音符たちの“アピール”に対し福永さんは、「すごい連続でウインクしてくる」とコメントしています。
レッドライン・タンゴを演奏予定
福永さんによると、レッドライン・タンゴは2024年11月22日に「相愛ウィンドオーケストラ第46回定期演奏会」第2部のラストで演奏するとのこと。同イベントは、大阪府大阪市の「ザ・シンフォニーホール」で開催予定です。
音符の写真には、「すてきな目のつけどころ」「もうアイドルやん!」「そうにしか見えなくなったしかわいい&面白い」「これはウインクの演奏記号ですわ」「ウインクしながら演奏マークそうに違いないw」などの感想が寄せられています。
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