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このサビだらけの謎の物体は何?――。そんな疑問があっという間に明らかになる動画がYouTubeで公開され、「熟練の職人技!」などと反響が寄せられています。
“サビだらけの謎の物体”をキレイにしたら……
投稿したのは、古く傷んだものをキレイに修復する動画が人気のYouTubeチャンネル「Odd Tinkering」(@OddTinkering)。今回、取り扱うのは単なるサビだらけの謎の物体ではなく、実はサビに覆われた斧の刃です。投稿者は刃を修復した後、バイキング風のオリジナル斧を制作していきます。
サビを取る方法は、刃を塩水に漬けて電気を流すというもの。理科の実験を思わせるワクワクする絵面となっており、電気を流し始めるとすぐにサビが浮き始めます。数時間後にはサビが完全に落ちきり、最後にササッと拭き取るだけでキレイな刃を取り戻しました。
デコボコしていた刃の表面を研磨すると、周囲の景色を反射するほどピカピカに。その後は刃の形を加工し、表面にはレーザー加工機でもようを彫り込むなど次々に手を加えていき、最後には新品にしか見えないオリジナルの斧が完成しました。もうサビた状態が思い出せない。
見事な職人技にコメント欄では、「サビを取るとても面白い方法だ」「この人は何でもできちゃう」「あなたのスキルと創造性に感心します」「素晴らしい仕事ですね」「ガラクタが芸術作品に生まれ変わった」などの反応が寄せられました。
画像はYouTubeチャンネル「Odd Tinkering」から引用
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