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“数十年前のボロボロ化粧台”が大変身! “別の家具”へと生まれ変わった姿が43万再生 職人の神業に「売った人泣いちゃうよ」【海外】(1/3 ページ)

ボロボロ家具から高級感あふれる家具へ大変身。

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 1940年代の化粧台を修復するだけでなく、“別の姿”に大変身させてしまう動画がYouTubeに投稿されました。あまりにもステキな仕上がりが反響を呼び、記事執筆時点で43万回以上再生されています。

1940s Vanity Restoration… but wait there’s more!

激安の化粧台をゲット

 動画を投稿したのは、家具を変身させるのが好きなAndy HanさんのYouTubeチャンネル「Modern Makeovers」(@ModernMakeovers)です。

 今回は、Facebook Marketplaceで購入した、50カナダドル(記事執筆時点のレートで約5800円)のアール・デコ風の化粧台を修繕していきます。

1940年代のアール・デコ風の化粧台
アール・デコ風の化粧台を激安購入

 まずは塗装はがし剤を塗ってしばらく置き、ヘラで薄ピンク色の塗装をこそぎ取ります。その後、電動サンダー(電動サンドペーパー)をかけると木の地肌が現れました。

塗装を落とした化粧台
塗装を落として電動サンダーをかけるとこのとおり

ドアを追加してサイドボードへ大変身

 化粧台下のイスが収まるスペースにはアコーディオンカーテンに似たスライド扉を付け、収納スペースとして活用することに。木材を細長くカットしたものをいくつも用意し、真ん中からレールに沿って左右に開くスライド扉を作りました。

収納スペースにドアを取り付け
収納スペースにドアを取り付け

 使い勝手をよくするための仕切り板などを各所に追加したら、全体にオイルを塗って蜜ろうワックスで仕上げます。木目を生かしつつ、ツヤ感のあるこげ茶色になりました。

 さらに引き出しなどに金属製のノブを取り付け、収納内が見やすいよう内部にライトを取り付けたら修繕完了! ボロボロだった化粧台が、重厚感あるシックなサイドボードに生まれ変わりました。

完成
完成!

 化粧台をサイドボードに大変身させる見事な修復に、視聴者からは「美しいという言葉では足りないな」「すぐにでもこれを購入したいよ」「同じ家具には見えない!」「売った人がこれを見たら泣いちゃうと思う」「もとのデザインの特徴はそのままにアップグレードできてていいね」などの称賛が寄せられています。

※画像は「Modern Makeovers」のYouTubeチャンネルより引用

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