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「虎に翼」、“生理休暇”トレンド入りでさまざまな声 「70年以上前からあるんか」「今も休みづらい風潮がある日本ヤバい」(1/2 ページ)

昔から生理痛に悩まされている寅子。

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 俳優の伊藤沙莉さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第68回が7月3日に放送。生理休暇が描かれ、ネットで反響が寄せられました。

虎に翼68回

第68回あらすじ

 寅子(伊藤沙莉さん)は日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当。2人の間に生まれた栄二(中本ユリスさん)は窃盗事件を起こし、両親ともに親権を手放したがっていました。責任を押し付け合う姿に心を閉ざしていく栄二。寅子は栄二を救う方法を模索します。

 一方、最高裁では「尊属殺の規定」に関するある判決が確定。15人の最高裁判事の中には穂高(小林薫さん)がいた……というストーリーでした。

虎に翼68回
虎に翼68回

 この日の放送では、昭和22年に生理休暇が労働基準法に盛り込まれたと説明。生理痛が重かった寅子でしたが、「これだから女は」と言われないよう、痛みに耐えて働く姿が描かれました。

 ネットでは、「そんな昔から生理休暇があるのに、今も休みづらい風潮がある日本ヤバい」「労働基準法に、生理休暇ってのが存在するの今日初めて知ったわ」「生理休暇って70年以上前からあるんか。取得してる人ほとんどいないよね」「生理休暇がこの時代からあったことに衝撃…!」など驚く声が寄せられ、X(Twitter)で“生理休暇”がトレンド入りする注目を集めました。

虎に翼68回
虎に翼68回

(C)NHK

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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