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小学生の息子さんが描いた階段の絵にX(Twitter)で9万8000件以上のいいねが集まり、「素晴らしい」「息子さんの感性に感服」と話題です。
投稿したのはXユーザーの小島 雄一郎(@you1026)さん。「小学校の美術でなぜか階段の手すりをメインに描いた息子。でも金賞だったようです」と、息子さんの描いた絵を投稿しました。
絵のタイトルは「心に残りすぎた階段」。息子さんによるとモチーフに選んだ理由は「六年間で、音楽、家庭科、水泳と色々な授業の通り道で、なんか心に残った」からだそうです。白をなるべく自然な色にするために工夫をして描いたのだとか。
モチーフ選びのセンス、ダイナミックな構図、こだわったという白い色、白の塗り分け、木の階段の濃淡、大胆でありながら繊細でもある、とてもステキな作品です。
構図や感性の素晴らしさはもちろん、小学生の目線で見た階段の存在感や暑い日の水泳の授業の光景などが、何十年先にも鮮明に思い出せるような絵が素晴らしい。金賞も納得です!
Xでは「だって構図が素晴らしいんだもの。これを捉えられる感性が羨ましい」「構図もすごく良いが色づかいも抜群に良い!」「なかなか書ける物じゃないし、視点が素晴らしい。大人になると見えなくなる景色、と言うか角度」などの反響が寄せられています。
画像提供:小島 雄一郎(@you1026)さん
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