ダイソーの栽培キットを使って「ちりめん青しそ」を育てる様子がInstagramとYouTubeに投稿されました。投稿は合計で約16万回以上再生され、どんどん育っていく姿に「やってみよう!」「日当たりはどのような環境で育てたのでしょうか?」などの感想と質問が寄せられています。
いろいろな植物を栽培
投稿したのは、園芸に関する情報を発信している「るい」さん。自身のYouTubeチャンネル「るい【水耕栽培】」やInstagram(@rui_suikou)でさまざまな植物を栽培する様子を通して“育てる喜びと食べる楽しみ”を伝えており、今回はちりめん青しそを育てた様子をまとめています。
まずはキットに同梱されている「用土」に水を吸わせつつ、栽培容器を準備。るいさんはプラカップを2つ用意し、一方の底に穴を複数開けたら、穴を開けていない物と重ねて二重底の容器にしました。
吸水してふくらんだ用土をカップ内に投入。ほぐしたらちりめん青しその種を数粒まき、その上から用土を軽くかけて発芽を待ちます。植物用ライトの下で栽培したとのことです。
双葉が顔を出した
育て始めて15日が経過するころには、数本の芽が生えていました。元気に育ってもらうため、肥料として「微粉ハイポネックス」を用意。水に溶いて栽培容器へ注ぎます。肥料は週に1回程度使用したとのこと。
後日、ちりめん青しそが大きくなってきたので、育ちの良い個体を残して間引き。合わせてちりめん青しそが倒れてしまわないように用土を株元に追加しました。
栽培開始から32日が経過すると、プラカップの口をふさぐほどに葉が育っていました。再び間引いて、1本の株がより大きくなるようにします。
いざ収穫!
そして迎えた50日目。ちりめん青しそは立派に成長して収穫可能な状態となりました。ハサミで1枚ずつカットしていき、ありがたくいただきます。
その後もどんどん大きな葉を付けていくちりめん青しそ。動画には61日目と67日目、76日目、90日目に撮影したシソの姿が映っており、どの場面でも見事な葉っぱが生えています。生命の力強さを感じる映像だ……! るいさんの丁寧な育て方にこたえているかのようです。
動画には「室内で育てるのも楽しいでしょうね」「今同じちりめんしそ育ててます。画像のように大きくなりません。気長に待ちます」「今年はシソ収穫までできるよう育てます」などの反響や、栽培に関する質問が寄せられています。
るいさんはYouTubeチャンネルやInstagramの他、X(Twitter/@rui_suikou)アカウントを運営中。写真や動画で植物の育ち具合を伝えています。
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