ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

ダイソー栽培キット「ちりめん青しそ」を育てたら…… 次々と収穫できるほど葉が育つコツが参考になる(1/2 ページ)

やってみたい!

advertisement

 ダイソーの栽培キットを使って「ちりめん青しそ」を育てる様子InstagramとYouTubeに投稿されました。投稿は合計で約16万回以上再生され、どんどん育っていく姿に「やってみよう!」「日当たりはどのような環境で育てたのでしょうか?」などの感想と質問が寄せられています。

Solitary gardening and perilla cultivation/ひとり園芸しその栽培

いろいろな植物を栽培

 投稿したのは、園芸に関する情報を発信している「るい」さん。自身のYouTubeチャンネル「るい【水耕栽培】」やInstagram(@rui_suikou)でさまざまな植物を栽培する様子を通して“育てる喜びと食べる楽しみ”を伝えており、今回はちりめん青しそを育てた様子をまとめています。

ダイソーのちりめん青しそ栽培キット
ダイソーのシソ栽培キット

 まずはキットに同梱されている「用土」に水を吸わせつつ、栽培容器を準備。るいさんはプラカップを2つ用意し、一方の底に穴を複数開けたら、穴を開けていない物と重ねて二重底の容器にしました。

底に穴を開けたプラカップと通常のカップを重ねてちりめん青しそを育てる容器にする
重ねたカップで育てよう

 吸水してふくらんだ用土をカップ内に投入。ほぐしたらちりめん青しその種を数粒まき、その上から用土を軽くかけて発芽を待ちます。植物用ライトの下で栽培したとのことです。

シソの種
シソの種をまく

双葉が顔を出した

 育て始めて15日が経過するころには、数本の芽が生えていました。元気に育ってもらうため、肥料として「微粉ハイポネックス」を用意。水に溶いて栽培容器へ注ぎます。肥料は週に1回程度使用したとのこと。

種をまいて15日目に用土から出てきたシソの芽
発芽した!
微粉ハイポネックスを水に溶いて肥料としてシソに与える
肥料を水に溶く

 後日、ちりめん青しそが大きくなってきたので、育ちの良い個体を残して間引き。合わせてちりめん青しそが倒れてしまわないように用土を株元に追加しました。

育ちの良いシソを残して株を間引く
育ちの良い株を残す

 栽培開始から32日が経過すると、プラカップの口をふさぐほどに葉が育っていました。再び間引いて、1本の株がより大きくなるようにします。

葉がカップの口を覆うほどに育った32日目のシソ
葉っぱで土の部分が見えない32日目

いざ収穫!

 そして迎えた50日目。ちりめん青しそは立派に成長して収穫可能な状態となりました。ハサミで1枚ずつカットしていき、ありがたくいただきます。

 その後もどんどん大きな葉を付けていくちりめん青しそ。動画には61日目と67日目、76日目、90日目に撮影したシソの姿が映っており、どの場面でも見事な葉っぱが生えています。生命の力強さを感じる映像だ……! るいさんの丁寧な育て方にこたえているかのようです。

葉を収穫できるほどに育った50日目のシソ
収穫できるほど立派なシソに!
67日目のシソから葉を収穫する様子
ハサミで切って収穫
90日目のシソから葉を収穫する様子
茎が伸びてさらに大きくなった90日目

 動画には「室内で育てるのも楽しいでしょうね」「今同じちりめんしそ育ててます。画像のように大きくなりません。気長に待ちます」「今年はシソ収穫までできるよう育てます」などの反響や、栽培に関する質問が寄せられています。

 るいさんはYouTubeチャンネルやInstagramの他、X(Twitter/@rui_suikou)アカウントを運営中。写真や動画で植物の育ち具合を伝えています。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る