雨の日に自宅の庭でフィッシングする様子がYouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で16万2000再生を突破、「自宅の庭で釣りができるの夢のような環境だよなぁ」「庭シリーズ割とというかだいぶ好き」と話題になっています。
大雨の日恒例(!?)の庭フィッシング
動画を投稿したのは、生き物や自然の姿を発信しているYouTubeチャンネル「真釣(まつり)ちゃんねる」。以前も大雨だった日に、自宅の庭にまさかの巨大魚が流れ着く様子が話題になりました(関連記事)。今日も大雨……真釣さんは自宅の庭に流れ込む水路で恒例の釣りをしようと張り切っています。
雨がたくさん降ると水位が上がっていろいろな魚たちが入ってくるという真釣さんの自宅庭の水路。この日も濁った水の中に大きな魚影が見えています。できれば網で捕獲したい真釣さんは鑑賞魚用の餌(テトラ クリル-E)を撒き餌代わりに水路にまきます……なかなか豪快!
釣り竿に変更してかかった魚は……?
1時間ほど経過し、魚が近くに寄って来なくなってしまったので網での捕獲は諦めて、釣り竿に変更します。すると……チャンスはすぐにやって来ました。釣れたのは大きな鯉! 飼育型の鯉で、放流などで増えたものとみられるそうです。
アクシデント発生
釣れた魚は真釣さん宅にいるたくさんの生き物の餌にするので、さばいていくのですが、ここでアクシデントが! なんとさばいたときの映像データが雨に濡れたせいか、破損してしまいました。そこで真釣さん、「消えたならもう1匹釣りゃええやん」と、後日別の場所に釣り竿を持って現れます。「鯉ってそんなに簡単に釣れるものなの?」という心配はよそに、新たな鯉をゲットしました。
鯉を食べる……うなぎ、ゲンゴロウ、ウシガエル
釣った鯉はタライのいけすで3日ほど泥抜きをするので、人間が食べても大丈夫なほどになります。その鯉を家で飼育している生き物たちの餌にすべくさばいていきます。頭、ヒレ、ウロコ、内臓を取り、その部分はカメたちにあげました。それからハサミと包丁を駆使して、見事に餌として使える切り身と骨になりました。ちなみに、まな板の画面手前の右端にちょこんと置いてあるのは、心臓だそうです。これも誰かの餌になるのでしょうか……?
身が少しついている骨の部分は、ゲンゴロウやエビ、カニたちのごちそうに。切り身はうなぎの「ウナ吉」くんにあげました。そして先ほどの心臓は、アフリカウシガエルへ。釣った命は無駄なくいろいろな生き物たちの食料として活用されたのでした。
「庭で釣りシリーズ」のファンが増えています
コメント欄には「庭で釣りシリーズいいね あと何回見ても、鯉を捌く→餌やりの流れも好き」「庭で釣りは本当に羨ましい」「隣の家の人も、自宅で釣りしてるのをみたらビックリだよね」といった、うらやましい環境と無駄なく餌にするこのシリーズのファンの声の他にも、「ウシガエルが甘やかされ過ぎて横着になってるw」「アフリカウシガエルの一歩も動かないという強固な意志に魅せられます」など、人に慣れたウシガエルへのコメントも寄せられています。
家にいるたくさんの生き物たちの様子や、自然いっぱいの環境で真釣さんがさまざまなことにチャレンジする姿は、YouTubeチャンネル「真釣ちゃんねる」で見られます。
画像提供:YouTubeチャンネル「真釣ちゃんねる」
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