粘土で作った「鮎の塩焼き」がX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点で8万8000件の“いいね”を獲得するほど話題に。あまりなリアルな見た目に「食える」「本物じゃないんですか???」と大きな反響が集まっています。
投稿したのはミニチュア作家のこるは(@kasuga_maru)さん。粘土や木材を使って、リアルでキュートなミニチュア作品を多数制作しています。
話題を集めた鮎の塩焼きもミニチュア作品のひとつ。爪楊枝のような串に刺さった鮎は人の親指にも満たないサイズ感で、いかに小さくて繊細な作品かがうかがえます。
どんなに小さくても、見た目は本物そっくりなのが驚くべきポイント。こんがりと焼かれた皮は黄金色に輝き、パリッとジューシーな見た目がとってもおいしそう! 表面には塩が振りかけられ、ついお酒と一緒にいただきたくなる完璧なビジュアルです。
焼く前もリアル!
さらに、こるはさんは焼く前の鮎も粘土で制作。つややかなウロコや光の反射具合など、生魚特有の見た目が見事に再現されています。「アップにしないでみて下さい」とのことですが、こっそりアップにしてみても本物にしか見えない……。
驚きのクオリティーに、SNSでは「こんな小さな鮎っているんだなぁって思うくらいリアルで凄い」「美味しそう…」「脊髄反射で、よだれが出た」「空腹状態で近くに食べ物が無かったら間違って誤飲しそうな魔力がある…」といったコメントが多数寄せられていました。
こるはさんはこの他にも、思わず本物と見間違えてしまうリアルなミニチュア作品をXやInstagramで公開。また、ハンドメイドマーケット「minne」では販売も行っています。
画像提供:こるは(@kasuga_maru)さん
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