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新紙幣……じゃない!? 官公庁オークションに出品された“まさかのレア品”がすごすぎる(1/3 ページ)

新紙幣ではありません。

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 市町村をはじめとした行政機関が出品している「官公庁オークション」では、“まさかの商品”や“懐かしの商品”が出品されている――!? 今回は、大分県が出品している商品です。なかなかタイムリーな話題かも?

大分県が札束を出品
別府の温泉が有名な大分県(出典:PIXTA

大分県が出品したまさかの商品

 大分県が出品しているのは、1953年から1974年まで発行されていた「日本銀行券B号」。板垣退助の肖像画が使用されている「100円札」です。

大分県が札束を出品
板垣退助の100円札!(画像引用:KSI官公庁オークション
大分県が札束を出品
裏面はこうなっているのか(画像引用:KSI官公庁オークション

 板垣退助の100円札は現在でも使用できますが、“帯付き連番”であれば高値で取引されることもあるようです。今回出品されているものは、まさに帯封がついた連番100枚の札束。本来の価値は1万円ですが、これはなかなかレアなのでは……!?

大分県が札束を出品
札束の厚み(画像引用:KSI官公庁オークション

 参加申し込みはすでに終了しており、入札期間も8月1日に終了。記事執筆時点では最終落札価格は確定していませんが、予定価格(最低落札価格)は20万6000円となっています。

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