保育園を転園した3歳娘、ある日お迎えが遅くなり……　140万再生のけなげな言葉に「泣いちゃいました」「小さい体で頑張ってたんだね」（1/2 ページ）

わたしはパパ自慢の娘！

[兎耳山明依，ねとらぼ] PC用表示関連情報

　転園した初月にお迎えが遅くなり、号泣する3歳の女の子の姿がInstagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で142万9000回以上再生され、2万2000件以上の“いいね”を獲得するなど注目を集めています。

保育園を転園して最初の月、お迎えが遅くなり……

　投稿者は、6歳のいろはちゃんと1歳のこはねちゃんを育てているママさん（@irohamochi168）。以前は、ママさんの帰りが遅い日に家中を捜索するいろはちゃんの姿が話題となりました（関連記事）。

転園した初月

　動画は引越しをして保育園を転園した初月に撮影されたもの。当時3歳だったいろはちゃんはまだ友達もいない中、知らない土地でパパとママのお迎えを待っていたそうです。しかし、この日のお迎えは少し遅くなり19時ごろでした……。

「パパの自慢の娘」

　相当心細かったのか、いろはちゃんはパパさんとママさんの姿を見た瞬間涙があふれてしまいます。そして、パパさんの手をぎゅっと握りながら自分に言い聞かせるように「パパの自慢の娘」と一言。これはパパさんがいろはちゃんによく言っている言葉なのだとか……。

うるうる……

言葉に詰まるいろはちゃん

　さらに、ママさんに「何で泣いてるの？」と聞かれると「ママとパパのお迎え……」まで言って言葉を詰まらせます。決してお迎えが遅かったとは言わず「大好きだから会いたかった」なんて言う姿にこちらまでうるっとしてしまいます。本当はずっと不安ではやく会いたかったんだよね？

不安で寂しかったんだよね？

「パパに会いたかったの」

　このころは、寂しくて不安なはずなのに弱音を吐かずに登園していたといういろはちゃん。毎日パパの自慢の娘だからと自分に言い聞かせて頑張っていたのかも知れませんね。最後はパパさんに抱っこされ号泣！　お家に帰ったらジュースが飲みたいと甘えるいろはちゃんなのでした。

パパ～！

毎日頑張ってたんだね

　その後、1カ月ほどたつと友達もできすっかり新しい環境になれたそうです。そして、現在は小学校1年生になり妹思いのやさしいお姉ちゃんへと成長。毎日元気に小学校へ通っているそうですよ。

　コメント欄には「毎晩早く帰りたくなっちゃいますね」「パパの自慢の娘って言葉が心の支えになってるんですね」「やばい、泣いてしまった」「小さい体で頑張ってたんだね」「本当に愛おしい」「お父さんの顔を見てホッとしたんだね」といった声が寄せられています。

　いろはちゃんとこはねちゃんの成長記録は、ママさんのInstagram（@irohamochi168）とTikTok（@irohamochi168）にて見ることができます。