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今は天国にいる最愛のワンコ、玄関ドアに残していったものに涙 愛しさがこみ上げる痕跡が1240万件表示「今でもそこに居ますよ」(1/3 ページ)

待っててくれてありがとうね。

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 今は天国に行ってしまった愛犬。一緒に暮らした日々がよみがえる1枚の写真がX(Twitter)に投稿され、「生きた証」「泣いてしまった」と反響を集めています。投稿は記事執筆時点で1243万件表示を突破、15万件以上のいいねを獲得。投稿者はストライプ1号さん(@c4gts992)です。

玄関ドアに残った愛犬の痕跡

 ストライプ1号さん(@c4gts992)の愛犬であるミニチュアダックスフンド「クッキー」ちゃん(女の子)は、17歳で天国へと旅立ちました。クッキーちゃんとのいとしい思い出は、使っていたおもちゃやお皿など、家のいたるところに残っていることでしょう。

 その中でも、出掛けるたびに目にする玄関ドアには、クッキーちゃんの“ある痕跡”がしっかりと残っていました。

ダックスの写真
あくびもかわいいクッキーちゃん

 クッキーちゃんが残したのは、玄関ドアの下の方に広がる白い跡。それはちょうど、クッキーちゃんが2足立ちしたときに届く位置にあります。この跡は、外出していた家族が帰ってくる気配を感じたときに、クッキーちゃんがうれしくてカリカリと爪で削ってしまったものなのだとか。ストライプ1号さんがいつも仕事から帰宅してドアを開けるときも、クッキーちゃんは真っ先にお迎えしてくれたそうです。

玄関ドア
みんなの帰りを心待ちにしてたんだね

「私の人生の宝」飼い主さんの想い

 家族のことが大好きだったクッキーちゃん。白い跡からは、再会の喜びを抑えきれず、立ち上がって一生懸命にドアをカリカリしていた情景が思い浮かびます。クッキーちゃんが残した跡について、ストライプ1号さんは、「お留守番している間はずっと玄関前で待ってたんだと思います。鍵を開けようと近寄ると『気配』でわかるんですよね。帰ってきたのが。いつも玄関カリカリしてました(泣)」とコメント。

 また「この子には少し寂しい思いをさせたと悔やまれます。しかし、居なくなってしまったあと、今度は私が長い事寂しい思いをさせられそうです。それでも一緒に過ごせた日々は私の人生の宝です。ずっと大好きです」と、クッキーちゃんへの思いをつづりました。

クッキーちゃんが“残していったもの”に涙する声

 ストライプ1号さんが投稿した写真には「いつも帰りを待ってくれてたんですね」「飼い主さんに愛されて、そして愛あるワンちゃん」といった反響や、「実家と同じで泣いてしまった」と、同じく天国に行った愛犬や愛猫の痕跡と重なり、涙した人たちの声も寄せられています。

 また「これは永遠に保つべきもの」「そのハゲた塗装は直したくない!」という声も寄せられました。

 

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