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過去の自分が描いた「落書き」の写真がX(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点で、このポストの表示数は230万件を突破し、11万2000件以上の“いいね”を集めています。
過去からの不意打ち
投稿したのは弁護士として活動しているスドー(@stdaux)さん。所有している古い本を読んでいたところ、“数は多いけれど取るに足らないもの”を表す言葉「有象無象」に関する自身の落書きを発見しました。
落書きは、長い鼻が特徴的な動物「ゾウ」を実線と破線で描いたもの。実線の方はゾウが存在していることを表し、破線の方はゾウが存在していないことを表しています。確かにこれは「有象無象」。
本の余白にこれを描いていたことを当のスドーさんも忘れていた様子で、「古い本を読んでて、かつての自分の落書きに不意を突かれた」と発見時の心境をつづっています。
「良いセンス」などのコメントが寄せられる
ある意味では文字を正確に表している落書きには、「いやwwwこれ笑うでしょwww」「かわいいw良いセンスw」「『現象』でパッと現れて欲しかった」「実像と虚像もいけるな」「この絵のセンスは、有象無象ではない笑」などの感想が寄せられています。
ちなみに落書きがあった書籍は三協法規出版発行の『コンテンツビジネスと著作権法の実務』という一冊だったのだとか……。
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