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ユニフォーム買う金がなくて…… サッカーサポーターの苦肉の策が16万いいね超え「センス天才」(1/3 ページ)

天才だ。

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 ユニフォームを買うお金がないサッカーサポーターの“苦肉の策”が、X(旧Twitter)で「天才」「世界に一つしかない応援ウェア」などと反響を呼び、約16万件のいいねを集めるほど話題になっています。

苦肉の策で乗り切るサポーター

 投稿者はプレミアリーグ「ニューカッスル・ユナイテッドFC」のサポーターであるXユーザー・Kuwai(@KUWAIdesu1011)さん。「友達ユニフォーム買う金なくてこれ」と投稿したのは、ちょっと様子がおかしい応援ユニフォームを着た友人の姿です。

 ニューカッスルのユニフォームは、胸元にタツノオトシゴをモチーフにしたエンブレムが添えられた黒白のストライプ。ユニフォームを買うお金がない友人は、白Tシャツに油性ペンでストライプの黒とエンブレムを手描きして、手作りのユニフォームをこしらえたのです。なんというパワープレイ!

手書きでユニフォームを作ったサッカーサポーター
手書きでユニフォームを着ている友人

 投稿者に取材すると、制作時間は約1時間。再現度が高いエンブレムが難所だったそうです。なお友人のXアカウント(@tel_dzn)では、極太マッキーでストライプを描いている制作途中の写真が公開されています。

手書きでユニフォームを作ったサッカーサポーター
制作中の様子

 Xでは「センス天才」「本当にこういう手描き風デザインなのかと思うくらいきちんと描けてて凄い…!」「おしゃれに見えて来た」「エンブレムここまで描けるの天才やろ笑」などの反応が寄せられています。

 投稿者は、「応援しにいく途中の道でフラッとあげてみたら試合後には思った以上の反響で通知が止まらなくてびっくりしました笑 サッカー界隈以外の方からも『優しい子』とか『天才』という反響がきて本人も喜んでました笑」と予想外の反響への感想も語ってくれました。

画像提供:Kuwaiさん、telさん

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