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タカが獲物を今まさに掴む瞬間……! 310万表示のド迫力な姿に「奇跡のシャッター」「これ身体半分海に突っ込んで撮ってるんですか??」(1/3 ページ)

絵画のような美しさ!

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 狩り目前のミサゴを捉えた、大迫力の写真がX(Twitter)に投稿されました。その貴重な姿には、「ガチで凄い」「奇跡のシャッター」と反響が寄せられ、記事執筆時点で投稿は312万件表示を突破、10万件以上のいいねを獲得しています。

躍動感たっぷりなミサゴの姿

 話題になっているのは「この写真が撮れた時、脳汁がドバドバ出ました」という言葉を添えて投稿された1枚の写真。そこには、波立つ海の上で魚を狙っている様子のミサゴの姿が捉えられています。ミサゴは、トビとほぼ同じぐらいの大きさのタカで、主に魚を捕食することから「魚タカ(うおたか)」とも呼ばれています。

ミサゴの過去最高の写真
すごい迫力……! 細部まで鮮明に見えます

 撮影されたミサゴも、どうやら魚を狙っていたもよう。鋭いハンターの瞳を光らせながら、水中に後ろ足を突っ込むタイミングを見計らっている様子が迫力満点です。

 また写真にはミサゴの瞳にある瞬膜や後ろ足の鋭利な爪、ウロコのような皮膚に加えてなめらかな羽毛といった、体の細部が鮮明に収められており、その美しくかっこいい姿に、思わず見惚れてしまいます。

ミサゴ正面
ミサゴを正面から捉えた写真

美麗で迫力ある写真に反響続々

 この光景を紹介してくれたのは、自ら撮影した鳥類の写真や動画を投稿している、漁師の岡本幸太郎(@okamotokwasemi)さん。エクスタシーを感じるミサゴの写真には、「こりゃすげぇ」「波も相まって葛飾北斎の絵のよう!」「良い写真……! 痺れました!!」「こんな繊細に鳥が撮れるもんなんですね。望遠レンズだと鳥追うのも大変なのに、爪の先や羽毛まで綺麗」「写真かと思う絵はよく見るけど 絵かと思った写真は初めて! 凄く素敵!」という称賛の声が寄せられています。

 ちなみに岡本さんは撮影時、自身の足を少しだけ海に浸けた状態だったそうで、「ずっと観察してやっと撮れた写真です、海で波が少し高いのがまた良かったですね」と喜びをコメントしています。

 岡本さんのX(Twitter/@okamotokwasemi)には、ミサゴの狩りの瞬間や、さまざまな鳥類の写真&動画が公開中。鳥類のかっこいい姿やかわいいところをもっと見たい人は、遊びにいってみるとよさそうです。

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