おばを感動させた、めいの夏休みの自由研究がX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点で13万件表示を突破。その内容に「すっごい秀逸」「なんというレベルの高い自由研究…!!」と絶賛の声が上がっています。
めいが興味を持ってくれた!
投稿したのは、ぴんきぃ(@pinky_nb6c)さん。1981年〜1985年にかけてホンダから販売されていた、トランクサイズに収まる折り畳み式超小型スクーター「モトコンポ」(現在は中古販売でのみ入手可能)が大好きで、イベント参加時や整備中に撮影した写真を公開しています。
めいが夏休み中に作成した自由研究は、なんとモトコンポの修理工程をまとめた「MOTOCOMPO新聞」。自宅に届いたボロボロのモトコンポを修理すると父から聞いた際に“どのようにして元の姿に戻すのか”と興味が湧いたそうです。
父の作業を手伝いながら新聞作成
まずは、モトコンポを分解して各パーツの清掃を実施。めいは父の作業を手伝いながら、姿を現したフレームやエンジン、タンクなどを写真に収めて修理工程を記録していきます。
父が持ってきたパーツの山から欠けていた部品を調達し、壊れている部分を修理。新聞には、作業中のめいの心境や親子で話し合いながら直していく様子がつづられています。
きれいになったモトコンポ
仕上げの塗装作業は父が1人で行い、乾いた部品を組み立てたらモトコンポの修理は完了! 「さわりたくないくらいに汚かったバイク」が新車のようになりました。今回の体験を通じて、めいは“物をもっと大切にしよう”と思ったそうです。
ぴんきぃさんは、めいが作った新聞を読んで非常に感動したとのこと。小学生の力作を収めた写真とともに、「モトコンポォ!!!!! 感動した」と喜びをつづりました。
このポストには、「素晴らしい!!」「手描きMOTOCOMPO文字からも情熱とラブが伝わります この新聞契約したいです」「文字も画像の配置も見やすいね!」など、取り上げた内容や新聞の作り方に驚く声が寄せられています。
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