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自分の心の状態に合わせたやるべきことを可視化するアイデアが、X(Twitter)で約6万8000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。これはすてきな考え方だ!
単語カードを活用して自分の「行動コマンド」を記録
話題になっているのは、Xユーザーのかのん(@kanonkanon1999)さんの投稿です。かのんさんは「ヤバいとき」「疲れているとき」「元気なとき」という自分の3つの状態に合わせ、それぞれの「行動コマンド」を単語カードに書いてまとめておくというアイデアを発表しました。
「ヤバいとき」は「深呼吸する」「SNSを控える」、「疲れているとき」は「早く寝る」「おいしいものを食べる」、「元気なとき」は「映画館に行く」などなど……。単語カードには具体的な行動のバリエーションがいくつも書かれています。
心や体が不調なときは、自分が何をすればいいかも分からなくなってしまうもの。そんなときにこの単語カードがあれば、適切な行動を選んで自分自身をケアできそうですね。
すてきなアイデアに「まねします」の声
シンプルながら効果的なセルフケアの方法に、Xでは「天才…!!!」「すごいイイ! 真似します!」「疲れてたりヤバい時って、ぼーっとして頭の中整理できないですもんね。これ凄いアイデアです!!」「さっそく取り入れてみたんですがめっちゃいいです」「こんなに素敵な使い方が単語帳にあったとは……!」など、称賛のコメントが寄せられました。
また、単語カードのメーカーであるコクヨのステーショナリー事業の公式Xも「キャンパスバンドでまとまる単語カードが暗記以外の使い方で大活躍してる…!! めっちゃいい……!」と反応しています。
画像提供:かのん(@kanonkanon1999)さん
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